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2009年06月01日
入江陵介選手の泳ぎの美しさ
■ミミメッセージ

 先月、競泳の日本代表がロンドン五輪に向けた初の国際大会に出場しました。そこでの話題はもうみなさん、ご存知ですよね。200メートル背泳ぎに出場した入江陵介選手が、1分52秒86という世界新記録で優勝したものの、着用していた水着が国際水泳連盟(FINA)から認可を受けたものではなかったことから、すばらしい記録でありながら幻に終わってしまうかもしれないという、ショッキングなニュースが日本中を駆け巡りました。当の入江選手はどれほど大きな衝撃を受けたことでしょう。
 ことの重大さからどうしても“記録が公認されていない”ということばかりに目が向きがちですが、入江選手は本当にすばらしい泳ぎをする選手です。2年ほど前、木原光知子は日本で開催された世界競泳を観戦し、そのときの入江選手のことを次のように語っていました。
「入江選手は“バランス王子”といわれているが、観客席から見ていると確かに、プールに引かれた白いラインにきれいにのっていることがわかった。本当に泳ぎが美しい。速さと美しさは比例する。たぶん、泳ぎの美しい順に並べたら成績と重なるだろう」
 こんなふうに入江選手の泳ぎを褒め讃えていました。
 まもなくジャパンオープンが始まり、来月にはローマ世界水泳が控えています。入江選手にはこれらの舞台でもう一度、世界一を目指してもらいたいですね。もちろん、入江選手だけでなく、代表のみなさんがみなベストパフォーマンスを出せることを楽しみに見守りましょう。
 日本列島はそろそろ長い梅雨のシーズンを迎えます。気持ちが滅入りがちですが、元気に泳いで梅雨のうっとうしさを吹き飛ばしてください。
 さあ、泳ぎましょう!


ミミスイミングクラブ