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2010年06月01日
素直な心をもつことの大切さ
■ミミメッセージ

カレンダーは6月になりました。2010年折り返しの月です。時の流れはなんて早いのでしょう。
みなさん、コーチから日々いろんなアドバイスを受けていると思います。その言葉をしっかり聞き、実行していますか?
 木原光知子さんは中学2年生でオリンピック候補選手に選ばれ、「ひょっとしたら私って天才?」って少しばかり得意になってしまったことがあったそうです。ムリもありません。まだ14歳。『岡山に天才少女現れる』なんてマスコミに取り上げられてしまったら、誰だってそんなふうに思うことでしょう。
 そんな木原さんを平常心に戻したのが、小学校時代、担任の先生の「物事はよく観察しなければいけないよ。緑に見えるものも実はたくさんの色が混ざっているのだからね」という言葉と、コーチの「おまえは吸い取り紙になり、世界記録保持者・田中聡子選手の真似をして学べ」という一言でした。このことについて、木原さんはこう振り返っています。
「根が単細胞の私は、泳ぎ方から食事のしぐさ、泣き笑いのタイミングまで丸ごと真似してその人になりきろうとしました。でも、別の人間なのですからできるわけがありません。そのとき、先生が言っていた“観察”という言葉を思い出しました。“そうか。吸い取り紙になれとは、よく観察して、いい点はどんどん学べという意味なのだ”と納得したのです。おごらず、学びとる素直な心を持てば、人の長所は自然に自分のものになるのです」
 さあ、みなさんもコーチのアドバイスをよく聞いて、目標に1歩近づけるよう。
 さあ、泳ぎましょう。