10月といえばみなさん、ウーマンズです!
『女性の元気は社会の元気。女性たちを元気にしたい』
こんな気持ちからスタートしたウーマンズ。木原光知子がとても大切にしてきた大会で、女性たちが一つひとつ手作りでつくりあげる“女性による、女性のための大会”として創意工夫を凝らし、勝つことではなく、誰もが楽しめるイベントに、をコンセプトとしてきました。それが共感を呼んだのでしょう。毎年たくさんの方が参加する素晴らしい競技会に成長しました。第14回目となった今大会は今月2、3日の2日間にわたって行われ、開会式は高校生による書道パフォーマンス、小林幸子さんの君が代と盛り沢山の内容でした。
みなさん楽しく参加されましたか?
このイベントが第10回の節目の年を迎えたとき、木原はこう言っていました。
「ウーマンズをやってこなかったら、私はきっと鼻持ちならない女になっていたことでしょう。一つの大会の陰でどれだけの人が力を貸してくれているのか、こんなことにも気づくことはなかったかもしれません」
そして、協力してくれたすべての人に対し心から感謝し、持続してきたからこそ評価が得られるのかもしれない、と持続することの大切さを改めて感じていました。
ウーマンズは女性が気軽にチャレンジでき、また持っている力を存分に発揮させることを木原が心から願ってつくった大会です。
来年は15回の記念大会です。ミミスイミングクラブのみならず、全国から沢山の女性スイマーの参加を心より楽しみにしております。
今日も元気に、楽しく、さぁ泳ぎましょう。