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2012年02月01日
閏年とオリンピック・サイクル
■ミミメッセージ

 今年は4年に一度巡ってくる「閏年(うるうどし)」です。
 2月28日の次に1日が加えられ、1年が366日になります。365日というのは地球が太陽の周りを一回りする長さとされていますが、実際はほんのちょっと長いのです。したがって、365日のままにしておくと、やがて(といっても気の遠くなるような時間ですが)暦と季節が合わなくなってしまいます。この“ズレ”をリセットする知恵が「閏年」なのです。

 4年に一度といえば、近代オリンピックにおける夏季オリンピックも4年に一度、原則として閏年に開催されます。1924年から開始された冬季オリンピックも1992年のアルベールビルオリンピックまでは夏期と同じ年に開かれていたので、オリンピックを目指すアスリートにとって閏年は「オリンピックイヤー」でもあるのです。
 その他に、アメリカ合衆国大統領選挙も、過去3回の選挙を除き、閏年に実施されてきたので、アメリカ人にとっては大統領選挙イヤーです。
 わずか1日だけ長い閏年ですが、アスリートやアメリカ国民にとっては特別な1年になっているのです。オリンピックや大統領選挙を経て、また新たな気持ちで4年間を迎えるリセットの年と言えそうです。

 ところで、先日開催された大阪国際女子マラソンで優勝した重友梨佐選手の代表入りがほぼ内定しましたが、金メダルが期待される体操の内村航平選手やハンマー投げの室伏広治選手も4年に一度巡ってくるオリンピック出場の権利をすでに獲得しています。
 日本にもオリンピック出場回数3回、4回を数える選手がいますが、「いつかはオリンピック出場を」と夢見る多くのアスリートにとって、この4年間という時間は長いものでしょうか、短いものでしょうか。いずれにしても、待ち遠しい「4年に一度」であるに違いありません。

 東京オリンピックに出場したミミ先生は、オリンピックを目指して練習を重ねました。ですから、自分のコンディションや環境に合わせて常に実力を発揮するための工夫を身に付けていました。決められた時間に食事をする。8時間は睡眠をとる。疲れたときはマッサージをして、練習以外の生活習慣も規則正しく過ごすことを心がけていました。
 こうして、普段どおりの実力の発揮を妨げる調子の“ズレ”をリセットすることは大切です。

 時あたかも受験シーズンですが、受験生の皆さんも試験に臨んで、つとめて普段どおりの生活を心がけることで、実力を発揮してください。

 そして、今日も元気にさぁ泳ぎましょう!!