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■ミミメッセージ
試合は自分自身との闘い
2010年03月01日

 バンクーバ−オリンピックが終わりました。感動のシーン、興奮した試合、いろいろありましたね。とくに、フィギュアスケートの浅田真央選手。キム・ヨナ選手(韓国)との対決で世界的に注目が集まる中、女子シングル史上初となるというトリプルアクセルを3回も成功させました。結果は「銀」。すばらしい成績ですが、「悔しい」と泣いている姿が印象的でした。あなたはどんな競技、どんな場面が一番記憶に残りましたか?
 浅田選手に限らず、どの選手も大きなプレッシャーのなか、戦ったことでしょう。こうした試合について、木原光知子はこう言っています。
「競技会は隣のレーンを泳ぐ人との戦いではありません。人がどう泳ぐか、何秒で泳ぐかではなく、自分がもてる最高のものを出す機会なのです。ときには、逃げ出したくなるほどの緊張感でいっぱいになってしまうかもしれませんが、本番の舞台では誰も助けてはくれません。“このために一生懸命練習してきたのだから大丈夫”と自分を励まし、信じるしかないのです。
 雪の上も、氷の上も、水の中も、またオリンピックも、どんな大会も、その気持ちに変わりはありません。ベストを尽くすことが大切です。
成長していく子どもたちが頼もしく感じる春が間もなくやってきます。
今日も元気に、さあ泳ぎましょう!

バンクーバー五輪、開幕
2010年02月01日

 今年は大きなスポーツイベントが目白押しですが、その最初の祭典である冬季オリンピック・バンクーバー大会が今月12日から17日間、カナダで開かれます。雪と氷の世界の中でスキーやスケートなど7競技86種目が行われますが、みなさんはどんな競技を楽しみにしていますか?
 このバンクーバー、実は木原光知子が最後に旅行した旅先で、木原はここでのオリンピックをとても楽しみにしていました。フィギュアスケート、スピードスケート、スキーにカーリング、どれも子どものようにワクワクしながら一流のプレーに目を見張ったことでしょう。世界のトップアスリートたちが繰り広げるプレー、一つひとつの動き、息づかい、そうしたプレーを含めたすべての所作が芸術だと木原は言っていました。こうしたものを観ることができることに大きな喜びを感じていました。
 冬の競技にはなじみのないスポーツもたくさんあります。知らなかった競技の面白さを知る、絶好の機会だということもできるでしょう。みなさん、今月は冬の競技をぜひ堪能してみましょう。そして、勝った選手には純粋に拍手を贈りましょう。
 画面いっぱいに広がる雪と氷の世界からパワーをもらったら、わたしたちはその力を水の中でいかしたいもの。

今月も元気に美しく、さぁ泳ぎましょう。

朝露で新年の書き初めをする
2010年01月01日

 新年、明けましておめでとうございます。
 2010年の幕開けです。今年もまたいい年になるように頑張りましょう。
 1年の始まりにみなさんは目標とか立てましたか?木原光知子は目標についてこう話していました。
「一つの目標に向かってチャレンジすることは、次への意欲につながります。意欲を持ってチャレンジすることから、人はたくさんのことを学んでいきます。意欲がなければ、そしてまた競い合えるライバルという存在がなければ、人は向上しない」と・・・ 目標や夢や希望を持って2010年を有意義な1年にしましょう。
さて、昨今はクリスマスが派手になり、なんとなくお正月は静かなイメージがありますが、みなさんのところでは特別な風習はありますか? 
 岡山の木原家では正月2日の朝、朝露を集めて墨をすり、それでその1年の希望や夢を書き初めすることが年の初めの行事となっていました。早朝の澄み切った冷たい空気に包まれながら、草の葉から少しずつ朝露を集め、貯めた水滴で墨をする姿を想像してみてください。なんとも風流でしょう。こうした両親が大切にしていた風習やしつけが、木原光知子の感性を磨いてくれたのですから、親の生き方や姿勢は子供の鏡になるというのは本当ですね。ちなみに、地方によっては、こうすると字がうまくなるという言い伝えがあるようです。
 私たちも子供たちの感性を伸ばせる、自らも感受性豊かな大人でありたいものです。そのためには、心と体が健康であることが一番です。さあみなさん、今年も感謝の気持ちを忘れずに、元気に楽しく泳ぎましょう!

“復活”の2009年に感動!!
2009年12月01日

 今年もカレンダーが最後の1枚になりました。2009年もまもなく終わろうとしています。皆さんにとって今年はどんな年だったでしょうか?
スポーツ界では様々なドラマがありましたね。
 2月はノルディックスキー世界選手権の複合団体で、日本チームが14年ぶりに優勝。
 5月はカヌー競技のワールドカップスプリントシリーズ第1戦で、女子シングルカヤック500mで北本忍選手が、日本のカヌー選手として初のワールドカップ優勝を飾りました。
 7月はイタリア・ローマで行われた世界水泳選手権で、競泳男子100m背泳ぎで古賀淳也選手が日本新記録で優勝、新しいスターが誕生し大いに盛り上がりました。
 8月は世界陸上競技選手権大会で、男子槍投げの村上幸史選手が五輪・世界選手権を通じて日本人初のメダルとなる銅メダルを獲得し、10月には世界体操選手権男子個人総合で、内村航平選手が日本人として4年ぶりに金メダルを獲得しました。
 最近ではフィギュアスケートの安藤美姫選手が、トリノ五輪に続き2回目の代表に、そして、織田信成選手が初の五輪代表に内定しました。男女ともメダルが期待出来るフィギュアスケートからますます目が離せません。来年のバンクーバー五輪が楽しみですね。
 この1年を振り返っても、“強い日本”が復活してきたように思えます。復活と言えば、かつて冬の風物詩だった東京・表参道の「けやき並木イルミネーション」が、11年ぶりに“復活”しました。けやき並木に飾られた63万個のLED(発光ダイオード)は、消費電力が少なく、また老化などで電飾が施せない木にはけやきの生態やCO2吸収量を示すプレートが設置されています。環境にやさしい、暖かみのあるイルミネーションは来年の1月10日まで、私たちを楽しませてくれるそうです。
 そして冬の子供達の楽しみは何といってもサンタクロースからの贈り物ですね。いろいろな思い出があると思いますが、木原光知子は小学生のころ、サンタさんからゴムまりをいただき、嬉しくて毎日、陽が暮れるまでゴムまりで遊んでいたそうです。
 さて今年は、サンタさんからどんな贈り物が届くでしょうか?

来年も元気に水泳をしてください。そして今日も楽しく泳ぎましょう!

生活のすべてが練習です
2009年11月01日

 日一日と秋が深くなっていく今日この頃。日本がもっとも美しい彩りをみせる季節の到来です。相変わらずメディアからは厳しいニュース、物騒な話が伝えられる毎日ですが、大自然が描きだす壮大な絵画を観て、ストレスの貯まった心に栄養補給をしてあげたいですね。
 さて、この紅葉の季節は食欲の秋、読書の秋、勉強の秋、そしてスポーツの秋でもあります。何をするにも心地よい季節というわけですね。みなさんも日頃以上に熱心に練習に励んでおられることでしょう。
 この勉強とスポーツ。対極的にあるものと思われがちですが、実は密接につながっています。木原光知子はこのことを次のように語っていました。
「スポーツ選手にとっての練習は泳ぐことだけではありません。自分の体を理解し、どういう食べ物を食べればよいか、どういう人と話をして精神的にいいものを吸収していくか。このようにさまざまなことを学んでいくことも大切です。普通の生活のなかでできることですね。また、こうした学びの姿勢の重要性はスポーツに限ったことではありません。24時間をムダにしないで、生活すべてを自分の目標のために、自分のものに活かしていくことが大切なことなのです。
 さあ、みなさん、おいしい秋の味覚ばかりに気をとらわれずに、私たちの持つ美と知性にさらなる磨きにかけるため、今日も元気に泳ぎ、そして学びましょう。

感謝の気持ちをこめて
2009年10月01日

 みなさまご存知のとおり、2016年のオリンピック・パラリンピック開催地は南米・ブラジルのリオデジャネイロに決定。52年ぶりの東京開催という夢は叶いませんでした。たいへん残念です。東京オリンピックはおあずけになりましたが、WSFことウーマンズ・スイム・フェスティバルは今年も元気に開催されました。
“女性の元気は世の中の元気。まずは女性たちを元気にしよう”というコンセプトから生まれたこのWSFは、今大会で13回目。出場する選手はもちろん、大会運営も女性たちが中心という手づくりフェスティバルは、たくさんの人たちに支えられてここまで続いてきました。まさに、女性たちの水泳に対する熱い気持ちがWSF開催の後押しをしてきたということですね。木原光知子は関わってくれた人たち一人ひとりに深く感謝するとともに、次のようなことを語っていました。
「ウーマンズという大会をやってきたことが、私を大きく育ててくれた。これがなかったら、一つの大会の陰でどれだけの人が力を貸してくれているのか、こんなことにも気づくことはなかったかもしれない」
 感謝の気持ちはWSFだけに限ったことではありません。今日、みなさんが元気に、そして楽しく泳ぐことができるのは、きっと家族の協力があるからこそのはず。気持ちよくプールへ送り出してくれる家族への感謝の気持ちも忘れないようにしたいものです。
 では、みなさん。ありがとうの気持ち胸に、今日も思いきり泳ぎましょう。

子どもはほめて伸ばしましょう
2009年08月01日

 ローマ世界水泳が終わりました。みなさん、ご覧になりましたか? 水泳界には古賀淳也選手という新しいスターも飛び出しました。そんな憧れの選手たちの活躍を見て、『この夏休みに僕も(わたしも)ちょっとでも記録を伸ばすぞぉ~』と頑張っている子どもたちは多いことでしょう。そんな子どもたちに、お母さん、お父さんはどんなふうに接していますか? 
 木原光知子は子どもたちを意欲的に練習させるための親の役割について、次のように語っていました。
「子どものいいところ、たとえば前回より少しでも早く泳ぐことができるようになったら、“よく頑張ったね”と声をかけてあげるといったように、子どもが頑張ったことに対して、親は表情豊かにほめることが大切です。そうすると、ほめられた子どもたちはきらきら輝く笑顔で喜びを表現し、それが新しい目標へとつながっていくのです。練習から帰ってきた子どもには、親として愛情をこめた言葉で迎えてあげてください」
 ぜひ、今日から実行してください。
 そして、みなさんも、子どもたちと一緒に残りの夏を元気いっぱいにさあ泳ぎましょう。


ミミスイミングクラブ

「水」に親しむ原点となった夏
2009年07月01日

 7月に入りました。2009年、早くも折り返しの時期を過ぎました。そして、カレンダーはまもなく夏休みを示しています。さて、みなさんは今度の休みには、どこで過ごすか。もう家族で話し合われましたか?
 夏というと恋しくなるのが「水」です。木原光知子は小学校2年生のこの季節に、生涯のパートナーとなる「水泳」と出会いました。
「愛犬のタローのノミ取りを兼ねて、父親に連れられて川にいったことがきっかけ。川に着くと、タローがちっちゃな身体をめいっぱい使って、いきなり犬かきで泳ぎ始めたことにびっくりしました。タローをまねて私も浮き輪を外し、そのまま向こう岸まで必死に泳ぎきりました。川底に一度も足をつけずに泳げた満足感でいっぱいでした」
 当時のことをこんなふうに語っています。そして、この夏の日の「水」の心地よさ、爽快感が、「水」とのかかわりの原点だった、と木原は後に振り返っていました。
「水」が気持ちよい季節は、記録を伸ばす絶好のチャンスでもあります。さあ、みなさん、今日も元気に、そして楽しく泳いで、この夏、自己ベストを目指そうではありませんか。
 

入江陵介選手の泳ぎの美しさ
2009年06月01日

 先月、競泳の日本代表がロンドン五輪に向けた初の国際大会に出場しました。そこでの話題はもうみなさん、ご存知ですよね。200メートル背泳ぎに出場した入江陵介選手が、1分52秒86という世界新記録で優勝したものの、着用していた水着が国際水泳連盟(FINA)から認可を受けたものではなかったことから、すばらしい記録でありながら幻に終わってしまうかもしれないという、ショッキングなニュースが日本中を駆け巡りました。当の入江選手はどれほど大きな衝撃を受けたことでしょう。
 ことの重大さからどうしても“記録が公認されていない”ということばかりに目が向きがちですが、入江選手は本当にすばらしい泳ぎをする選手です。2年ほど前、木原光知子は日本で開催された世界競泳を観戦し、そのときの入江選手のことを次のように語っていました。
「入江選手は“バランス王子”といわれているが、観客席から見ていると確かに、プールに引かれた白いラインにきれいにのっていることがわかった。本当に泳ぎが美しい。速さと美しさは比例する。たぶん、泳ぎの美しい順に並べたら成績と重なるだろう」
 こんなふうに入江選手の泳ぎを褒め讃えていました。
 まもなくジャパンオープンが始まり、来月にはローマ世界水泳が控えています。入江選手にはこれらの舞台でもう一度、世界一を目指してもらいたいですね。もちろん、入江選手だけでなく、代表のみなさんがみなベストパフォーマンスを出せることを楽しみに見守りましょう。
 日本列島はそろそろ長い梅雨のシーズンを迎えます。気持ちが滅入りがちですが、元気に泳いで梅雨のうっとうしさを吹き飛ばしてください。
 さあ、泳ぎましょう!


ミミスイミングクラブ

家族の素敵な関係
2009年05月01日

 桜の季節が過ぎ、つつじもそろそろ見頃を終える5月。新緑が美しい季節となってきました。気持ちのいい季節とあって、町中では近頃、散歩を楽しむご夫婦や家族連れをたくさん見かけます。家族間の殺傷事件など悲しいニュースがしばしば伝わってきますが、こうした風景を見るととてもほのぼのとした気持ちになりますね。
 そして、5月といえば家族の要的な存在である「母の日」があります。みなさん、お母様に何か感謝の気持ちを表されましたか?
 木原光知子にとって母は何者にもかえがたい存在でした。岡山に住む母と毎日電話で話をし、週に1回は岡山から絵手紙が届いていました。母は常に的確なアドバイスをくれる存在で、いくつになっても木原を“娘”に戻してくれました。そしていつも木原にこんな言葉をかけていたそうです。
「いつも電話ありがとうね、あなたのおかげでいつまでも元気で美しくいるからね」
 そんな母・木原綾子さんは今年、90歳となり、元気に岡山で暮らしています。きっと木原は空の上から自慢の母を見守り、「いつまでも元気で美しくいてね」と声をかけていることでしょう。
 私たちも母として、女性として、家族のためにもいつまでもきれいでいたいものです。若々しさと美しさを手に入れるために、さぁ、今月も楽しく泳ぎましょう。


ミミスイミングクラブ

4月、誕生日は感謝の日
2009年04月01日

 日々暖かさを増していく日差し、木々の緑、鳥のさえずり、満開の桜。みなさん、春です。新しい季節の到来です。自然の命が一斉に芽吹くこの4月は、ミミスイミングクラブの創設者、木原光知子の誕生月です。
 木原は昭和23年4月5日に生まれました。この数字をよく見てください。何か気がつきませんか? そうです。年月日をとると、「2345」と数字が続いているのです。この誕生日を木原の母・綾子さんはこういっていたそうです。
「1の数字がないのは、あなたのためにとっておいてあげたの。1番は自分の力でとりなさい」
 その言葉通り、木原は自分の力で一番になり、オリンピックの舞台をつかみとりました。夢を実現できたのは、こんなに素敵な言葉を贈ってくれる、この世に自分を送り出してくれた母がいたからこそ。だから、木原にとって誕生日は特別な日でした。毎年母に花束を贈り、感謝の気持ちを表していました。 
 そんな母への感謝と同様に木原が大切に考えていたのが、健康としあわせを与えてくれていた「水」です。さあ、みなさん、季節は始まりをさしています。水への感謝を胸に、新たな気持ちで胸にプールに向かいませんか。さあ、楽しく泳ぎましょう!


ミミスイミングクラブ

水で健康、ハッピーな生活を・・・
2009年03月01日

 まもなく東京マラソン2009が開催されます。今年も国内外からたくさんの市民ランナーが東京に集まってくることでしょう。ここを読んでくださっている方の中にも、「今年は参加するのよ」なんていう方がいらっしゃるかもしれませんね。この東京マラソンでは環境啓発ということで、グリーンプロジェクトという活動もあわせて行なっているとか。プロジェクトの主旨に賛同したランナーはグリーンランナーと呼ばれ、リストバンドやシューズの靴ひもなどにグリーンを身につけて走るのだそうです。
 木原光知子も地球温暖化がここまで騒がれる以前からエコにはたいへん関心を寄せていました。瀬戸内海環境委員に任命されたことがきっかけだったといいます。「ウーマンズ・スイム・フェスティバル」でも環境を考えるコーナーを設置し、楽しく泳ぐだけではなく、水泳にとってなくてはならない大切な水への意識を高めていこうという取り組みをしてきました。そんな木原が常々口にしていたのが「水に感謝」という言葉です。そこには「水に健康にしてもらい、ハッピーな生活を送っている。だから、水に感謝し、大切にし、もらった幸せを還元していかなければならない」という意味が込められていました。
 風は日々、温かさを増してきました。自然の美しさと大地の力強さを目で、鼻で、肌で、感じられる季節の到来です。コートの下で縮こまっていた手足を思いきりプールの中で伸ばしましょう。水が私たちのからだに元気を運んできてくれます。さあ、今日も水に感謝しながら気持ちよく泳ぎましょう!


ミミスイミングクラブ

厳しい時代だからこそ、夢を持って
2009年02月01日

 新たな年になってはや1ヶ月。テレビや新聞から暗いニュースもあり、寒い冬をただただ実感しますが、「節分」に「立春」に「春一番」。コートや厚手のセーターを脱いで、心も身体も軽くして、穏やかな春はもうすぐです。
 木原光知子は16歳で東京オリンピックに出場し、大学生で引退してから、女性実業家となってさまざまな苦労をしてきました。そのため、定年後居場所を失って呆然とする同世代の元企業戦士たちに、次のようなエールを贈っていました。
「家にこもってゴロゴロしているなんて、とんでもない。夢や目標を持って、チャレンジしましょう。家の周辺のゴミを拾うといったことでもかまいません。毎日やっていれば、必ず誰かが声をかけてきます。そこから輪が広がっていくはずです。私もまだまだ挑戦を続けます」
 いまこそ、この言葉を不況に苦しむみなさんに贈ります。厳しい時代だからこそ、チャレンジする気持ちを持ち続けましょう。
 気持ちがふさいだら、ぜひプールへお越しください。水がきっとあなたを癒してくれます。さあ、一緒に泳ぎましょう。


ミミスイミングクラブ

2009年の目標を立てましょう!
2009年01月01日

 みなさま、明けましておめでとうございます。
 首相交代、「誰でもよかった」殺人、食と職の不安など、さまざまな出来事が起こった2008年が終わりました。そんな世相を表す漢字は「変」。世界的な金融情勢の変動、気候の変化、政治の変化などが選ばれた理由だとか。でも、「変」といって真っ先に思い浮かぶのは、アメリカで初の黒人大統領が誕生したことでしょう。まさにchangeでした。生活を脅かす不安なニュースばかりが騒がれている近頃ですが、2009年は明るい年へとchangeするよう願いたいものですね。
 さて、新年といえばみなさん、今年の目標はもう立てられましたか? 木原光知子は目標を持つことの大切さをいつも話していました。どんな小さな目標でもかまいません。目標を持ってそれにチャレンジすることが次の意欲につながります。意欲を持ってチャレンジすることから、人はたくさんのことを学びます。そしてそれがまた、新たな目標へとつながっていくからです。
 メディアは2009年も厳しい1年になるだろう、と伝えています。そんなときだからこそ、目標を持って1歩1歩、歩いていきましょう。休まずプールに通うこと。そんな目標もいいかもしれません。
みなさん、今年も一緒に、そして元気に、泳いでいきましょう!


ミミスイミングクラブ

「人」という財産
2008年12月01日

 暦は12月に入りました。今年ももう残り少なくないことを告げる、1年でもっとも忙しい季節“師走”の到来です。「もう今年も終わり?」「早い1年だった」「ようやく終わるのか」など、さまざまな感想があると思いますが、みなさんにとって、2008年はどのような1年だったでしょう? 
 今年を振り返るにあたって、“どれだけの人と出会ってきたか”というところから考えてみるのはいかがでしょうか。
 木原光知子は、いろんな人との出会いこそが一番の財産であると考えていました。仕事やボランティア活動を通じてさまざまな人と出会い、得たものを、今度は後輩たちに引き継いでいく。そうしたことが実は自分にとって、一番の宝物なのだと言っていたのです。
 厳しい世の中です。家計も気になります。でも、そんなときだからこそ、自分のなかにはちゃんと宝があるのだ、と確認してみるといいかもしれませんね。
季節的にもますます寒さが厳しくなっていきます。身も心も冷えて縮こまってはいけません。まずは水の中で体をほぐし、心を解放して、明日に備えることが大切です。だからみなさん、今月も元気に泳ぎましょう。

ミミスイミングクラブ

人は足元から自然とつながっている
2008年11月01日

 インゲンから農薬が出てきた、ピザから化学物質が検出された、などなど。これらはみなさんもご存知のとおり、近頃、新聞やテレビで報道されたことです。日本の『食』の安全が脅かされる出来事が後を絶ちません。その一方で、ゴミ問題が深刻化しています。そのうち生ゴミとして大量に捨てられているのが、私たちが食べ残したものや手つかずの食品だそうです。かつて、お茶碗についた米粒の一粒も「もったいない」として食べた日本人はいま、世界で一番食べ物を無駄にしている国民になってしまっているようです。
 木原光知子は「食べ物がどこから来て、捨てたゴミはどこへ行くのか。人は足元から自然とつながっていることを忘れてはならない」と言っていました。そこを考えたライフスタイル、健康から環境を考えるライフスタイルこそがいま私たちに求められている、と言っていたのです。というのも、私たちは海や川で泳いでいた魚や、土で育った野菜で体をつくり、空から落ちた雨で水分を補給するといったように、自然の恵みで生きているからです。
 季節は秋。食べ物が一番おいしい季節です。そんなことを考えながら、『食』と向き合ってみたいですね。そして、お腹を満足させたら、今度はやはり天からの恵み・水に感謝しながら、今日も元気に泳ぎましょう!


ミミスイミングクラブ

小さな頃から競い合う大切さを
2008年10月01日

 空は青く高く、吹く風も心地よい季節となってきました。読書の秋、食欲の秋、そして、スポーツの秋の到来です。全国各地でさまざまな運動会やスポーツイベントが繰り広げられています。日頃はあまりない機会だからこそ、全力を出してみる、負けたくないと頑張ってみる。それがこうしたイベントの楽しみです。ところが近頃の学校では、「運動会で順位をつけないでほしい」という要望が保護者からあるそうです。勉強では順位をつけるのに、運動会では平等を望む。何か、変ではありませんか?
 こうした傾向について、木原光知子は「社会は本人が望もうと望むまいと競争社会。いずれ子どもたちは社会に出て行かなければいけないのだから、親にできることは少しずつ競争社会にならしていってあげることだ」と言っていました。そのためには、小さな頃から競わせてあげることがとても重要だと考えていました。もちろん、ただ頑張れ、頑張れと競わせるだけではいけません。頑張った子どもたちに対し、『親としてどのように迎えてあげるか』。これがとても大切だというのが木原の考えでした。子どもの成長したところをみつけて、ほめてあげる。それがたとえどんな小さなことでもかまわないのです。子どもが頑張ったことを、親は表情豊かにほめてあげる。それが子どもたちに、新しい目標を与えることになるのです。
 でも、ときには応援するだけでなく、子どもたちと一緒に水を楽しむこともいいですね。気持ちのいい季節です。さあ、家族揃って泳ぎましょう。

ミミスイミングクラブ

一流選手は24時間いつでも練習
2008年09月01日

 待ちに待ったスポーツの祭典、北京オリンピック。始まったと思ったら、あという間に終わってしまいました。毎日毎日、世界の技、すばらしい記録にワクワクしてきたからか、終わってしまうとなんだか一抹の淋しさを感じますね。
 日本水泳陣も頑張りました。選手みんなが力を出し尽くしたいい泳ぎを見せてくれました。特に松田丈志選手、中村礼子選手といったメダリストに清々しさを感じましたし、北島康介選手の2種目2冠達成という快挙には目頭を熱くした方も多いことでしょう。
 「いつでも、どこでも、誰といても、どんなときでもすべてが練習。その意識の違いが表彰台の差につながる」と木原光知子は言っていました。記録にすると0コンマ1秒かもしれませんが、日頃からの意識が表彰台の段差につながっていると考えていたのです。いま、メダルをとった選手は引っ張りだこで、見知らぬ人々の中に出ていく機会が多いと思います。「ありがとう」という感謝の言葉を述べるのも、誰とどんな会話をするかといったこともすべて、オリンピアンたちにとっては自分を磨く、大切な練習の機会というわけですね。
 みなさんは北京オリンピックを見て、どんなことを感じましたか?あんな泳ぎをしてみたい、と思った方も多いはず。その熱い気持ちを大切に、さあ、みなさん、今日も元気に泳ぎましょう!

ミミスイミングクラブ