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■ミミメッセージ
ダンス!ダンス!ダンス!
2012年10月15日

 やっと、やっと秋になりました!!
 秋桜(コスモス)やリンドウなど、“秋の花”の美しい季節になりました。

 10月6日(土)、7日(日)はウーマンズ・スイム・フェスティバルに出場者の皆さん、お疲れ様でした。日頃の成果を思う存分発揮できましたでしょうか?

 開会式も楽しんでいただけたでしょうか?
 今年のオープニングアトラクションは「フラダンス」でした。福島県にある「スパリゾートハワイアンズ」の学院の最高顧問でありますカレイナニ早川先生が、ショーの構成・演出・振付をしていただき、「カレイナニ早川のビューティフルフラ」の塾生42名の皆さんによる華麗なフラダンスショーで、会場がハワイ一色になりました。(カレイナニ早川先生は映画“フラガール”の教師役で松雪泰子さんが演じた平山まどかのモデルです)

 「フラダンス」の特徴でもあります“ハンド・モーション(手の動き)”はただ優雅なだけでなく、その一つ一つに意味があり、大切な表現になっています。
 ミミ先生は“第二の故郷”というほどハワイが大好きでした。「フラダンス」も見よう見まねでよく踊っていました。
 40代~60代の女性を中心に「フラダンス」の人気は高く、全国で約80万人の方たちが、健康と美しさを保つために楽しまれているそうです。

 ダンスと言えば、今年の4月から中学校の保健体育の授業で、武道とダンスが必修化されました。全国の6割超がヒップホップなどの現代ダンスを選択し、戸惑っている教員も少なくないと言われています。
 近年習い事として、ヒップホップなどダンス教室が子供たちの間で人気となっていて、中学生の中にもスクールに通っている子も多いこともあり、指導に自信のない先生も必死になってダンスを習得しているようです。

 ミミスイミングクラブの品川校では、体操やダンスのクラスも行われています。
 10月28日(日)に開催いたします「ミミフェスティバル」では、水泳競技はもちろんのこと、1階スタジオではフィットネス発表会もあります。体操にエアロ&ヒップホップそしてモダンダンスと盛りだくさんの内容での開催となっております。是非、スタジオのほうにもお越し下さい。

 そして、今日も元気に、さぁ、泳ぎましょう!

オリンピック・・・パラリンピック・・・WSF
2012年09月11日

まだまだ残暑が厳しい毎日ですね。

 ロンドンオリンピック日本選手293人とパラリンピック日本選手135人の4年に一度の暑い、熱い夏が終わりました。一瞬にすべてをかけ、栄光をつかんだ人、悔し涙を流した人と数多くのドラマが生まれました。

 ロンドンオリンピックは26競技すべてに女子選手が出場し、カタールやブルネイからは初めて女子選手が派遣され「女性がスポーツ進出」した大会となりました。
 レスリングの伊調馨選手と吉田沙保里選手のオリンピック3連覇は見事でしたね。4連覇を期待したい2016年リオデジャネイロ大会は、ラクビー(7人制)とゴルフを加えて28競技になり、楽しみも増える大会になりそうです。

 パラリンピックでは、ミミスイミングクラブ品川所属の長尾智之くんが100m背泳ぎに出場し、決勝に進出しました。テレビ画面からは長尾くんの緊張が伝わってきました。会場では長尾くんのご家族や、10年以上指導をしてきた佐藤コーチも「長尾くんなら出来る。大丈夫」と祈る思いで観戦していました。残念ながらメダルには届きませんでしたが、長尾くんにとって、たくさん学ぶことがあったと思います。
 悔しい思いもバネにして、一回りも二回りも大きく成長する長尾くんを信じて、次回の大会を楽しみにしています。

 10月6日、7日に「ウーンマンズ・スイム・フェスティバル2012」(WSF)が千葉県国際総合水泳場で開催されます。大会のカラーはトロピカルで、会場にはハイビスカスなどのカラフルな花で女性らしさを演出します。
 全国から参加します3,000人以上の女性スイマーの中には、なんと100才スイマーがいます。東京都品川区在住で84才から本格的に水泳を始めた池田 菊さんです。クロール、背泳ぎ、平泳ぎをマスターして、大きなストロークできれいに泳ぎます。元気でいられる秘訣は、好き嫌いせずしっかり食べて、水泳を楽しむことだそうです。

 ミミ先生のマスターズ大会初出場は39才の時でした。レースの半年前から大好きなお酒をやめて、陸上トレーニングやインターバル練習をこなし、見事50m背泳ぎで世界新記録を樹立しました。
現役選手を引退して20年経ち、いろいろな思いがある中のマスターズスイマーデビューでした。
 今年で第16回大会になりますウーマンズ・スイム・フェスティバル。出場されるかたは日頃の成果を存分に発揮してください。男性のかたでもスタンドでの応援は大丈夫です。是非、皆さんでお越しください。

そして、今日も元気に、さぁ泳ぎましょう!!

いよいよ・・・登場!!
2012年08月01日

連日の猛暑ですが、熱中症対策は万全ですか?
水分をしっかり摂って、暑い夏を乗り越えてくださいね。

 ロンドンオリンピックも開幕しました。東京から9,580km離れているロンドンとは、時差が8時間(サマータイム)あるため、決勝の試合が早朝になり、ついつい徹夜してしまうパターンで、寝不足気味のかたも多いのではないでしょうか?

 今大会の日本金メダル第一号は、女子柔道57キロ級の松本薫選手でした。畳の上で闘争心むき出しの「超攻撃的柔道」で相手を圧倒し、念願の金メダルを獲得しました。試合前、畳に向かうとき「集中すること、落ち着くこと、気持ちで絶対に負けないこと、最後の最後まで戦うこと」を自分に言い聞かせながらつぶやいていました。最高の結果を出せて、ほっとした松本選手、「今はパフェを食べたい」と笑顔で語っていた姿が、とても印象的でした。

 競泳では日本の男子個人メドレーで初めてのメダルを獲得したのは、高校生の萩野公介選手でした。0歳からのベビースイミングで水泳と出会い、水泳歴17年のベテラン?の萩野選手は持って生まれた才能はもちろんのこと、「素直な心」と「謙虚な姿勢」でトップスイマーとなりました。次回のリオデジャネイロオリンピックも大いに楽しみな選手の一人です。

 8月29日からは「ロンドンパラリンピック」が開幕します。
ミミスイミングクラブから長尾智之くんが100m背泳ぎで出場します。30年前に品川区荏原でミミスイミングクラブを開校してからの、ミミ先生と担当コーチの佐藤温子先生の夢が叶いました。

 長尾くんは、5歳で水泳を始め、最初はなかなか意思の疎通も難しかったですが、佐藤先生の根気強い指導にしっかり付いてきて、7歳でクロールを泳ぎ、9歳で初めて大会に出場しました。
高校3年生になった長尾くんは身長185センチ、体重80キロの恵まれた体格になりました。世界大会も数多く経験して来ましたが、「負けたらどうしよう」という恐怖心はまだまだあります。去年までの長尾くんだったら、イライラして集中出来ずでしたが、今は本人曰く「ロンドンは怖い。でも、1分1秒台を出して、最後まで諦めずにやる」と頼もしい一面も出てきました。

 重責に押しつぶされず、藤本隆宏さん(ソウル、バルセロナ五輪個人メドレー代表)直伝の力強い泳ぎで、正々堂々とレースに望んでほしいと思います。
 長尾くんの「アクアティクス・センター」登場は8月31日です。熱い応援をよろしくお願いします。
そして今日も元気に、さあ泳ぎましょう!!

想いを繋ぐ聖火リレー
2012年07月01日

 雨の日が続いていますが、梅雨が明けると暑く、そして今年は熱い夏がやってきます。

 7月27日から、ロンドンオリンピックが開幕します。26競技302種目が実施される今大会は、全ての競技に女性が参加する初めての五輪となるそうです。

 開幕に先駆けて、現在イギリス国内では聖火リレーが行われています。聖火は5月10日にオリンピック発祥の地であるギリシャのヘラ神殿跡で採火式が行われ、19日にイギリスに届けられ、8,000人以上の聖火ランナーの手によって全土1万2,875キロを横断します。そして7月27日にメイン会場のオリンピックスタジアムに到着、聖火台に灯されて、熱い大会がスタートします。

 多くの国の人々が参加するこの聖火リレーにはまた、ランナー一人ひとりの様々な想いが込められています。日本から参加した仙台のホテルマンの三品さんは、昨年の東日本大震災で当時2才だった娘さんを亡くされました。「家族のため、会社のため、被災地のために精いっぱい頑張る」と抱負を語り、沿道に集まった大勢の市民の声援を受けながら、胸を張って走りきった彼の姿は私たちに大きな力を与えてくれました。

 今回使用されている聖火トーチは高さ80センチ、重量はわずか800グラムのアルミニウム製で、三角形のデザインは、ロンドンで開催される3回目のオリンピックであること、そしてオリンピックの3つの価値「卓越・友情・尊敬」や3つのモットー「より速く・より高く・より強く」、ロンドン五輪の3つのビジョン「スポーツ・教育・文化」を象徴しています。また表面に開けられた8,000個の丸い穴は聖火ランナーの数を表していますが、同時に軽量化と火の熱を逃がす役割も果たしています。

 ミミ先生も1992年に開催されたバルセロナオリンピックで聖火ランナーの一人として走り、非常に貴重な体験をしました。リレーの当日は快晴で、気温50度を超える酷暑の中、一面ひまわりとオリーブ畑で沿道に声援はありませんでしたが、ミミ先生は与えられた500mを日本選手団の活躍を祈りながら走り、大きな目は感動の涙でいっぱいでした。

 その甲斐があってか???バルセロナオリンピックでは、200m平泳ぎで弱冠14才の岩崎恭子さんが見事金メダルを獲得しました。
 オリンピックにはたくさんの感動があります。うれし涙であれ悔し涙であれ、すべての涙にドラマがあり、人生があります。日本選手団の活躍はもちろんのこと、参加される選手の皆さんが日頃の成果を思う存分発揮され、スポーツマンシップの精神で大会を盛り上げていただきたいです。

 “熱い感動の夏”を楽しみながら、今日も元気に、さぁ泳ぎましょう!!

母の日 VS 父の日
2012年06月01日

 2012年も半年間を過ぎ、まもなく暑い夏の訪れをつげる「梅雨」がやってきます。
 すでに沖縄では昨年より2日早い4月28日梅雨入りしています。ジメジメする「梅雨」が苦手な方も多いと思いますが、「梅雨」は春から夏へと移るための大切な季節です。ちょっとおしゃれなレイングッズに身を包み、楽しく「梅雨」を過ごしてください。

 6月の大イベントはまだまだあります。そうです!!
 6月の第3日曜日は「父の日」です。今年は17日になります。5月の「母の日」はカーネーションやエプロンなどをプレゼントしたり、家事をお手伝いしたりとお母さんを大切にする日として、かなり定着していますが・・・「父の日」はいかがでしょうか?

 ミミ先生の両親は、お父さんの一実さんとお母さんの綾子さんです。綾子さんはミミ先生の人生のコーチと言われるほど影響力があり、スランプになっても、的確なアドバイスで何度も助けられました。一実さんは温厚な性格で、とても物静かでした。20才で水泳選手を引退したとき、初めて一実さんから手紙をいただきました。
 「これまでは一生懸命、男の子のように活発にやることがよかったけれど、これからは違います。ひとりの女性として、心のやさしい人間なるように。そして、アマチュアの名誉を傷つけない人生を歩んでください・・・」と黒の万年筆で書かれていました。
 手紙には“美知子(本名)”の名前の由来も書いてあり、“美しく、たくさんの人に知られて愛してもらい、明るく元気な子になりますように・・・”名付けた父の願いが込められた名前であることを初めてしりました。この一通の父からの手紙で、ミミ先生の第二の人生はスタートしました。

 「父の日」だからといって、特別なことはしなくても、日頃から“感謝の気持ち”を忘れないようにしたいですね。

 雨にも負けず、今日も元気に、さぁ、泳ぎましょう!!

ワクワク感満載の・・・5月です
2012年05月07日

 ゴールデンウィーク(大型連休)もあっと言う間に終わってしまいましたね。
 ご家族やお友達と楽しい時間を過ごされましたか?
 成田国際空港会社によると、連休期間の出入国者数は、昨年より16%多い60万人弱の方が海外旅行を満喫されたそうです。               

 後半はあいにくのお天気でしたでしたが、5月5日の満月を見ましたでしょうか?
 今回の満月は「スーパームーン現象」と言って、月と地球の距離が一番近くなって通常より、14%大きく、30%明るく見えたり、海の満ち潮が数センチ高くなったりしました。確かにいつもより大きく感じました。スーパームーンを見損なった方でもまだまだこれから、壮大な天体ショーが待っています。
 5月21日に「金環日食」があります。「日食」とは、月が太陽の前を横切るために、月によって太陽の一部(または全部)が隠される現象で、太陽のほうが月より大きく見えるために月のまわりから太陽がはみ出して見えるときには「金環日食」と呼ばれます。
 東京では7時34分頃、太陽がドーナツ状に見え、曇りのようにあたりが薄暗くなる様子を観察することが出来ます。
 ミミ先生も1998年にカリブ海のアルバ島で「皆既日食」を海に中から、昼間が漆黒の世界に変わる神秘を充分に満喫しました。異国の地で体験したことをあの大きな目を輝かせて話してくれました。
 次回の「金環日食」は2030年の6月で北海道でしか見れません。今回は非常に希少なチャンスです。専用のグラスで注意事項を守って楽しみましょう。

 この連休に衣替えをされた方も多かったと思いますが、5月1日から今年で8年目となる「クールビズ」が始まり軽装出勤となり、大手スーパーの「ダイエー」は就業時間をサマータイムにし、“節電の夏、日本の夏”が スタートしました。
 暑い夏を乗り切るために、今から体力をしっかり付け、負けない身体作りをしましょう。

そして、今日も元気に、さぁ泳ぎましょう!! 

おかげさまで、30周年
2012年04月03日

 やっと、本当にやっと春になりました。
 今年は春が待ち遠しく感じられるほど、長い冬でしたね!

 先日の「ミミさん月間」は楽しんで頂けましたでしょうか?「ミミさん☆に願いを・・・」では皆さんの願い☆カードで、満天の夜空になりました。
 「ミミファミリーフェスティバル」ではスペシャルゲスト!?パチャポ(日本水泳連盟オフィシャルマスコット)も登場し、子供達の笑顔と、笑い声の絶えない一日になりました。
 今年はオリンピックイヤーです。いよいよ競泳日本代表が、日本選手権水泳競技大会(4/2~4/8 会場:東京辰巳国際水泳場)で決まります。
 代表第1号の切符は、競泳男子では12年ぶりとなる高校生、萩野公介選手(個人メドレー)が獲得しました。
 また競泳界のスーパースター・北島康介選手も4回目のオリンピック出場を目指します。選考会前のインタビューで「何が何でも代表権を取って、オリンピックに行きたい」と話し、大プレッシャーの中、北島選手がどのような泳ぎを披露してくれるのか、とても楽しみです。

 プレッシャーと言えば、新入生も新入社員も毎日、ハラハラ!!ドキドキ!!ワクワク!!ではないでしょうか?

 ミミスイミングクラブのスーパーアドバイザーの藤本隆宏さんも、プレッシャーと戦かいながらNHK大河ドラマ「平 清盛」に出演しております。若干三枚目な「伊藤忠清」ですが、藤本隆宏さんらしく大らかに好演中です。

 実はミミ先生も大河ドラマに出演していました。1981年に放送された「おんな太閤記」で、ねねに仕える侍女役でした。ねね役の佐久間良子さんの横にいて、セリフは「はい、かしこまりました」ばかりで1年が過ぎました。
 出番待ちしている間は、同じ境遇(初大河で出番が少ない)の泉ピン子さんやガッツ石松さんと夢を語っていました。
 ピン子さんの夢は「芸術座(東京・日比谷にある劇場で現在はシアタークリエ)で座長になりお芝居をしたい」で、ガッツさんの夢は「映画を作りたい」でした。
 ミミ先生の夢は「いつか自分のスイミングクラブを作りたい」で、3人とも目を輝かせて、夢に向かって日々努力を重ねて来ました。

 最初に夢を叶えたのは、ミミ先生でした。そうです、「ミミスイミングクラブ」はこの4月で30年目を迎えました。最初は社員8名からのスタートでしたが、おかげさまで現在は9クラブ、スタッフは100名を越えています。

 創立時にミミ先生が掲げていたミミスイミングクラブのモットーは「よく学び、よく遊べ」でした。小さい時から水泳理論などを持ち出して“教える”のではなく、遊びの中から“水泳の楽しさ”に気づかせ、“総合的な身体作り”をすることを大切にしています。
 会員の皆様と築き上げてきた「泳縁」を大切にし、ミミ先生の想いを実現するために、スタッフ一同心をひとつにして邁進していきたいと思います。
 これからも「ミミスイミングクラブ」を宜しくお願いいたします。

今日も元気に、さぁ、泳ぎましょう!! 

ミミさん月間2012・・・始まります
2012年03月01日

 まだまだ朝晩寒いですが、少しずつ「春」はやってきています。

 今年も「ミミさん月間」を実施します。「ミミ」にちなんで、3月3日からミミ先生のお誕生日の4月5日までの1ヶ月間、ミミスイミングクラブは「愛と夢と絆」でいっぱいです。

 「夢のなる木」の第2弾は、「ミミさん星★に願いを・・・」です。大きな模造紙に描いた夜空に、皆さんの“願い”の書かれた星形カードで満天にしましょう。ミミ先生が中学生の頃は、屋外プールで練習をしている時代でした。夜になると星空がとてもきれいで、背泳ぎをしていると「流れ星」も見ました。「流れ星」に向かって、「オリンピックに出られますよう・・・」とお願いしていました。
 ミミさん星がいつも皆さんを照らし続けています。

 スタッフのユニフォームももちろん変わります。今年は爽やかなライトブルーで、背中の「夢 祈り 実行」はミミ先生の直筆で、大切にしていた言葉です。

 写真コーナーも充実しました。
 ミミ先生は「The swimming a way of the life formation.(水泳は人間形成の道なり)」と題して、幼少からマスターズスイマー時代の写真を掲示しています。
 スタッフの写真は“輝いていたあの時”で、もちろん今でも充分輝いていますが、今回は“ハタチの頃”の写真にしました。成人式のおすましな写真や、忘れてしまいたくなるようなやんちゃな写真など、サブタイトルともに楽しんでください。

 3月11日の日曜日は、“ミミファミリーフェスティバル2012”を開催します。ベビーから幼児を対象に親子で水泳を親しんでいただき、スタジオでは常設のアスレティックサーキットを開放し、お子様の成長・反応を楽しんでください。

 いろいろ考えさせられる3月ですが、桜の美しい春は間もなくやって来ます。厚いコートを1枚脱ぐように、心も身体もスッキリにして、満開の桜を楽しみましょう。

 今日も元気に、さぁ泳ぎましょう!!

閏年とオリンピック・サイクル
2012年02月01日

 今年は4年に一度巡ってくる「閏年(うるうどし)」です。
 2月28日の次に1日が加えられ、1年が366日になります。365日というのは地球が太陽の周りを一回りする長さとされていますが、実際はほんのちょっと長いのです。したがって、365日のままにしておくと、やがて(といっても気の遠くなるような時間ですが)暦と季節が合わなくなってしまいます。この“ズレ”をリセットする知恵が「閏年」なのです。

 4年に一度といえば、近代オリンピックにおける夏季オリンピックも4年に一度、原則として閏年に開催されます。1924年から開始された冬季オリンピックも1992年のアルベールビルオリンピックまでは夏期と同じ年に開かれていたので、オリンピックを目指すアスリートにとって閏年は「オリンピックイヤー」でもあるのです。
 その他に、アメリカ合衆国大統領選挙も、過去3回の選挙を除き、閏年に実施されてきたので、アメリカ人にとっては大統領選挙イヤーです。
 わずか1日だけ長い閏年ですが、アスリートやアメリカ国民にとっては特別な1年になっているのです。オリンピックや大統領選挙を経て、また新たな気持ちで4年間を迎えるリセットの年と言えそうです。

 ところで、先日開催された大阪国際女子マラソンで優勝した重友梨佐選手の代表入りがほぼ内定しましたが、金メダルが期待される体操の内村航平選手やハンマー投げの室伏広治選手も4年に一度巡ってくるオリンピック出場の権利をすでに獲得しています。
 日本にもオリンピック出場回数3回、4回を数える選手がいますが、「いつかはオリンピック出場を」と夢見る多くのアスリートにとって、この4年間という時間は長いものでしょうか、短いものでしょうか。いずれにしても、待ち遠しい「4年に一度」であるに違いありません。

 東京オリンピックに出場したミミ先生は、オリンピックを目指して練習を重ねました。ですから、自分のコンディションや環境に合わせて常に実力を発揮するための工夫を身に付けていました。決められた時間に食事をする。8時間は睡眠をとる。疲れたときはマッサージをして、練習以外の生活習慣も規則正しく過ごすことを心がけていました。
 こうして、普段どおりの実力の発揮を妨げる調子の“ズレ”をリセットすることは大切です。

 時あたかも受験シーズンですが、受験生の皆さんも試験に臨んで、つとめて普段どおりの生活を心がけることで、実力を発揮してください。

 そして、今日も元気にさぁ泳ぎましょう!!

閏年とオリンピック・サイクル

 今年は4年に一度巡ってくる「閏年(うるうどし)」です。
 2月28日の次に1日が加えられ、1年が366日になります。365日というのは地球が太陽の周りを一回りする長さとされていますが、実際はほんのちょっと長いのです。したがって、365日のままにしておくと、やがて(といっても気の遠くなるような時間ですが)暦と季節が合わなくなってしまいます。この“ズレ”をリセットする知恵が「閏年」なのです。

 4年に一度といえば、近代オリンピックにおける夏季オリンピックも4年に一度、原則として閏年に開催されます。1924年から開始された冬季オリンピックも1992年のアルベールビルオリンピックまでは夏期と同じ年に開かれていたので、オリンピックを目指すアスリートにとって閏年は「オリンピックイヤー」でもあるのです。
 その他に、アメリカ合衆国大統領選挙も、過去3回の選挙を除き、閏年に実施されてきたので、アメリカ人にとっては大統領選挙イヤーです。
 わずか1日だけ長い閏年ですが、アスリートやアメリカ国民にとっては特別な1年になっているのです。オリンピックや大統領選挙を経て、また新たな気持ちで4年間を迎えるリセットの年と言えそうです。

 ところで、先日開催された大阪国際女子マラソンで優勝した重友梨佐選手の代表入りがほぼ内定しましたが、金メダルが期待される体操の内村航平選手やハンマー投げの室伏広治選手も4年に一度巡ってくるオリンピック出場の権利をすでに獲得しています。
 日本にもオリンピック出場回数3回、4回を数える選手がいますが、「いつかはオリンピック出場を」と夢見る多くのアスリートにとって、この4年間という時間は長いものでしょうか、短いものでしょうか。いずれにしても、待ち遠しい「4年に一度」であるに違いありません。

 東京オリンピックに出場したミミ先生は、オリンピックを目指して練習を重ねました。ですから、自分のコンディションや環境に合わせて常に実力を発揮するための工夫を身に付けていました。決められた時間に食事をする。8時間は睡眠をとる。疲れたときはマッサージをして、練習以外の生活習慣も規則正しく過ごすことを心がけていました。
 こうして、普段どおりの実力の発揮を妨げる調子の“ズレ”をリセットすることは大切です。

 時あたかも受験シーズンですが、受験生の皆さんも試験に臨んで、つとめて普段どおりの生活を心がけることで、実力を発揮してください。

 そして、今日も元気にさぁ泳ぎましょう!!

2012年がスタートしました!!
2012年01月01日

新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

 2012年は「辰年」です。十二支で唯一の想像上の動物で、5番目の干支になります。
 年末・年始はどのように過ごされましたか?お正月太りは大丈夫ですか?

 ミミ先生は岡山の実家か、ハワイで新年を迎えていました。お料理上手の母・綾子さんの手料理で美味しいお正月です。特にお雑煮は絶品でお餅も父・一実さんのお手製です。新年にお雑煮をしっかり食べて、元気に一年を過ごしていました。

 2012年のスタートはスポーツで大いに盛り上がりました。特に第88回箱根駅伝では、東洋大学が往路、復路とも新記録で圧勝。箱根に集まった沢山の駅伝ファンは、「新・山の神」の柏原竜二選手の鬼気迫る圧巻な走りに感動し、脱水症状でトップと40分遅れでも諦めず、襷を繋げた東京農業大学の津野浩大選手がゴールテープを切った時には、大きな拍手が沸き上がりました。
 今年はロンドンオリンピックが開催されます。すでに出場を決めた「なでしこジャパン」を始め、水泳も体操もメダルに近い選手が多数います。熱い夏が間違いなくやってきます。
 また、今年のNHK大河ドラマ「平清盛」も期待大です。
 藤本隆宏さんが、根っからの武人で無骨な生き方しかできない侍大将の「伊藤忠清」役で出演します。水泳で鍛えた体躯の持ち主である藤本さんが、鎧に身を固め、画面狭しと大活躍する大河ドラマは1月8日からスタートします。

 そして皆様のお陰で「ミミスイミングクラブ」は、今年30周年を迎えます。感謝を込めたイベントも考えております。楽しみお待ちください。

 今年も元気に、さぁ泳ぎましょう!!

今年もいろいろありました。
2011年12月01日

 2011年も残すところあと1ヶ月・・・今年もいろいろありました。

 約3年ぶりに上野動物園に、2頭のジャイアントパンダがやって来ました。来日の時にはテレビで生中継するほどのフィーバーぶりでした。オスのリーリーくんは気が優しい大らかな性格で、メスのシンシンちゃんは怖いもの知らずでおてんば娘です。日本での生活にも慣れ、元気でたくさんの笹を食べて来館者を和ませてくれています。

 そして日本中に、いや世界中に衝撃を与えた大きな大きな出来事がありました。
 3月11日の東日本大震災・・・日本における観測史上最大の規模、マグニチュード9.0を記録し、震源域は岩手県沖から茨城県沖までの南北500km、東西役200kmの広範囲に及びました。それに伴う大津波は、東北地方と関東地方の太平洋沿岸部に破滅的な被害をもたらしました。

 当クラブではチャリティーTシャツを販売し、売り上げ金を宮城県にある「びっきこども基金」へ寄付しました。「びっきこども基金」の代表は仙台市在住で、「青葉城恋唄」で有名な歌手のさとう宗幸さんです。
 ミミ先生と宗幸さんは30年くらい前に夫婦役で映画に共演したときからの友人です。会員の皆様のご厚意に、宗幸さんは心より感謝しておりました。

 さて皆さんにとってこの一年は、どんな年でしたか???
 年の初めにかかげた目標はクリア出来ましたか?
 ミミカップで初めて背泳ぎに挑戦した当クラブの最年長スイマーさんの前向きな姿勢や、ミミフェスティバルではパパやママとがんばったベビースイマーくんの満点の笑顔に、スタッフ一同心癒されました。
 ミミ先生は常に「水泳は赤ちゃんから、高齢者まで出来るスポーツです。無理をせずご自分のペースで楽しむことが大切です。そして長く続けてください」と話していました。
 今年も水泳を通して皆様の健康つくり、体力つくりのために、当クラブをご利用いただき、誠にありがとうございます。
 おかげさまでミミスイミングクラブは、来年30周年を迎えます。ますますパワーアップし、皆様と築きました「泳縁」を大切にしていきたいと思います。

 今日も元気にさぁ、泳ぎましょう!!

夢や目標は、人を大きく成長させる
2011年11月01日

赤、黄、山吹・・・目に鮮やかな紅葉の季節です。

 宮城県・鳴子峡の紅葉は、11月上旬が見頃で、岩と松の緑が点在する中、美しい紅葉が見られます。奥多摩の氷川渓谷は、11月中旬が見頃で、山里の風情と清流の魅力が満載の紅葉スポットです。また、千葉県・養老渓谷は11月下旬が見頃でハイキングのメッカとしても有名です。
 心にも身体にも癒される紅葉の季節、皆さんも大いに楽しんでください。

 今年のドラフト会議は大学生投手のビック3に注目が集まり、多くのドラマが生まれました。東邦大学の藤岡貴裕投手、明治大学の野村祐輔投手、そして東海大学の菅野智之投手です。
 藤岡投手は3球団の競合の末、意中のロッテが交渉権を獲得。嬉し泣きの記者会見になりました。反対に菅野投手は日本ハムと巨人から第1指名があり、抽選の結果日本ハムが交渉権を獲得しました。
 菅野投手の叔父は巨人軍の原監督です。子どものころから原監督に憧れ、目標の人でした。同じユニフォームを着て、原監督が指揮を執る巨人でプレイすることが夢でした。ほぼ100%の確率で巨人入りと思われていたところの、大どんでん返し・・・ドラフト後の記者会見も痛々しい感じがしました。
 いろいろと物議をかもした今年のドラフトですが、菅野投手が気持ちを切り替えて、プロ野球の選手として大活躍することを大いに期待したいと思います。

 ミミ先生の憧れのスイマーは田中聰子さん(現・竹宇治)です。小学6年の時、たまたま朝刊に載っていたローマオリンピックの写真を目にしました。その時自信に満ちて、輝いている200m背泳ぎの世界新記録保持者の聰子さんを見て、「将来水泳でオリンピックに出て、よい成績を残したい」がミミ先生の大きな夢となりました。
 聰子さんはスイマーに適した体躯の持ち主です。身体全体がイルカのように丸みを帯びていて、柔らかい足首からのキックはスクリューのようでした。
 中学生のミミ先生は聰子さんの練習方法、食事の仕方を、行動を共にしながら観察し、自分との違いを常に考えていました。
 「聰子さんのようになりたい!!」「いつか聰子さんより、早く泳ぎたい!!」の思いを大きく募らせて、目標に向かって前向きに進んでいきました。
 ミミ先生は本格的に水泳を始めて、4年目でオリンピックに出場しました。目の前に世界一のトップスイマーがいる、願ってもない環境だったおかげです。
 来年のロンドンオリンピックに向けて国際大会が多く開催されます。日本にトップアスリートたちがたくさんやって来ます。目から、耳から、心からいっぱい感じて、スポーツの秋を楽しんでください。

そして今日も元気に、さぁ泳ぎましょう!!

○○な秋をお楽しみあれ
2011年10月01日

朝晩涼しくなりました。
中秋の名月と共に秋がやってきました。

秋と言えば「食欲の秋」さんまや松茸、柿の美味しい季節です。ミミ先生は忙しい合間をぬって、必ず香港へ行って「上海蟹」を食べていました。旬の食材をしっかり食べて、食生活を楽しんでいました。

また秋は「行楽のシーズン」でもあります。
最近では「世界遺産の旅」がブームになっていて、ガイドブックも多く販売されています。
今年「世界文化遺産、世界自然遺産」に登録された「平泉」と「小笠原諸島」は特に大人気だそうです。
ミミ先生も17年前に小笠原諸島の父島に行きました。父島は東京から1,000㎞離れていて、竹芝桟橋から「おがさわら丸」で25時間かかります。船で25時間・・・と乗る前は本やビデオを沢山用意し、過ごそうと思っていましたが、日頃の疲れが一気に出て、船に乗るなり爆睡していました。
小笠原にはテレビ取材で行きましたが、大いに小笠原の自然を満喫していました。大好きなイルカとランデヴースイムをして、夜は満天の星に感動し流れ星が流れる度に願い事を3回繰り返し言っていました。
ミミ先生は「大変なことが重なっていた時期に小笠原に行きました。大自然の中に身を置き、空や海や星に癒され、また一から頑張るパワーも沢山もらった。行きと帰りでは顔が全然違って、穏やかな気分で東京に帰ることが出来ました」と話し、父島は忘れられない大切な場所になりました。

これからは紅葉の美しい季節です。ちょっと足を延ばして、五感をフルに活かし、草木の匂いや空の青さ、心地よい音を充分楽しんでください。

そして今日も元気に、さぁ泳ぎましょう!!

木原計画
2011年09月01日

まだまだ残暑の厳しい日々が続いています。
夏の疲れは出ていませんか?

あと1ヶ月で、ウーマンズ・スイム・フェスティバルがやってきます。今年の会場は千葉国際総合水泳場で、3,000人以上の方が参加します。
ウーマンズスイムフェスティバルはミミ先生の大きな、大きな夢で「木原計画」のひとつでした。
夢があり、チャンスがあったらやろうとおもったことを、書きためておいた大学ノートがありました。通称「木原計画」ノート。
<自分のスイミングクラブを持ちたい>
<女性の体格に合った水着のデザインをしたい>・・・などと書いてあり「木原計画」にそって行動をしていました。
実現に向けて、すぐに手の届くもの、少し背伸びが必要なもの、かなりジャンプをしなければ叶わないものと、3段階くらいに分かれていました。
10年で実現したいと思うと“あせらず、あわてず”今これをやろうと計画を立て、“あきらめず”に真剣に取り組んでいくことが大切。

女性のための水泳大会には、長い間胸に刻まれていた想いがありました。これといったアイディアも無い状態でしたが、大きな波が突然やって来ました。
それはイギリスのシェフィールドで行われた世界マスターズ水泳大会でした。日本で開催される大会とは違い、おしゃれで社交的、そこには大きなヒントがありました。
「私がやるなら、女性に優しく、笑顔いっぱいで楽しく参加できる大会にしたい!!」その想いが4年後に実現し、ウーマンズ・スイム・フェスティバルが誕生しました。
毎日、毎日参加者の人数を気にして、開催に向けて多方面への協力をお願いして、24時間ウーマンズのことだけを考えていました。
ですから、1997年第一回大会のとき、ミミ先生が流した涙は未だに忘れることは出来ません。
「50m泳げる方ならだれでも参加できる」を合い言葉に、全国の女性スイマーたちの夢の大会に大きく成長してきました。
「ゆっくり、優雅に泳いで下さい」とミミ先生は言ってましたが、自分のレースが近づいてくると、大きく鼻から息をして、眉間にしわを寄せて本気モードでした。

今年は第15回のメモリアル大会です。笑いあり、感動ありの2日間になることでしょう。スタンドでの応援は男性もOKです。是非、元気いっぱいの大会にお越し下さい。

そして、今日も楽しく、さあ泳ぎましょう!!

あきらめない心
2011年08月01日

 夏真っ盛り!! まだまだ暑さが続きます。7月のスポーツ界も熱かった!!ですね。
 女子サッカーワールドカップでは、強豪アメリカ相手に先制されて、追いつき、また勝ち越され、また追いつきのハラハラドキドキな試合を制し、初優勝した「なでしこジャパン」は、世界に「青い軌跡」旋風を巻き起こしました。キャプテンを務めた澤選手は15才から日本代表に選ばれ、アメリカリーグに所属したり、常に日本女子サッカーを牽引してきました。澤選手の「あきらめない心」が18年目に大きな結果を残しました。

 ミミ先生の「あきらめない心」は暑い夏の出来事でした。
 毎年夏になると父の一実さんとタローの蚤取りに、岡山の西川まで行きました。ある夏の日のこと、父と一生懸命蚤取りをしていたら、急にタローが泳ぎだしたのです。普段のタローは寝ているか、食べているかで少々機敏さに欠けている犬でしたが、気持ちよさそうに川で泳いでいるタローを見て、ミミ先生は衝撃を受けました。その日からタローの真似して犬かき泳ぎをしたのが、水泳との出会いでした。
何事にも熱中しやすいB型の血液型のせいで、「タローよりも、友達よりも先に反対岸まで泳ぎたい・・・」毎日毎日泳ぎました。そのうち浮いた、泳げた、飛び込めたと、自分に出来なかったことが出来るようになる喜びがあり、ますます水のとりこになりました。
 しかし、泳ぎは遊びでしかなかったにもかかわらず、小学校の卒業文集で夢の欄になぜか、「将来、水泳選手としてオリンピックに出て良い成績を残したい」と大それたことを書いてしまいました。それが4年後に実現してしまい、「私って天才少女!!」って思いました。

 常にチャレンジ精神が出て、一生懸命頑張れば、今日出来なかったことでも、次の日にできることがあります。何事も続けていけば進歩することを教えてくれました。
ミミスイミングクラブは夏休み短期教室で大賑わいです。この夏の頑張りが大きな1歩になります。

水に心と身体を癒され、今日も元気にさぁ泳ぎましょう!!

「勝ち抜く力」
2011年07月01日

7月になりました。一気に真夏モードに突入です。
海や山・・・アウトドアスポーツの季節です。

 水泳は1年中出来るスポーツになりましたが、ミミ先生が現役のころは、室内プールは殆どありませんでした。冬は温泉地にある温泉プールで泳ぎ、春には屋外プールの冷たい水の中で必死に泳いでいました。

 水泳人生のスタートは、14歳の時、特別枠で参加した岡山国体でした。成人の部に出場し、日本の3位になりました。水泳を本格的に始めて、僅か1年ちょっとである。地元岡山の山陽新聞に「木原美知子!!天才少女現れる!!」と大きく載り、知らない人から声を掛けられるようになりました。そして2年後に開催される東京オリンピックの候補選手となり、ミミ先生の生活がガラッと変わりました。

 中学生のミミ先生は無我夢中でした。親元を離れた合宿生活が始まり、案の定ホームシックになり、泣きながら岡山のお母さんに電話しました。お母さんは「みっちゃんなら出来るよ。みっちゃんを信じているよ」と大きな愛で励ましてくれました。
「辛かったら、帰って来なさい」は一切ありませんでした。母も母で同じように戦ってくれていたのです。

 きついのは練習だけではありません。中学3年の時、オーストラリア遠征に参加しました。初めての海外旅行で気分はウキウキでした。しかしそのとき、何と脚気になってしまったのです。食事と練習量のバランスが崩れ、栄養失調状態。いつもめまいがして、眠くて疲労が消えないような身体でした。原因は明らかでした。
 当時、ミミ先生はお肉が嫌い、牛乳、チーズが食べられないという、オリンピック選手としては最悪なタイプだったのです。
 監督やコーチから言われたことが、大人になっても胸の奧に響いていたそうです。
 「食べることが一流でなければ一流の選手にはなれない」つまりその状態では、オリンピックは目指せないということです。
 確かにそうだと感じたのは、その日の夕食時。ローマオリンピックのメダリストで、ミミ先生の憧れ田中聰子さんの食事の仕方を見ていたら、それはそれは見事でした。先ずはみんなでいただく大皿から素早くいただき、自分専用の小皿はゆっくり食べる。好き嫌いが全くない。ミミ先生が大皿に手を伸ばしたときには何も残っていない。頭で食べなければと思っても何も残っていない。それでは戦える体力なんて程遠かった。

 岡山に戻ったとき、お母さんは栄養士に徹してくれました。どうにか食べられる鶏肉が週3回出て、野菜中心でしたが、植物性タンパク質を多く摂ることを心がけてくれたのです。
 自分自身の努力もありましたが、周りの大人にも恵まれて、勝ち抜く力や、戦える精神力を自然と身につけられる術を中学時代に養ったのです。
 7月24日からは、中国の上海で世界水泳が開催されます。北島選手、入江選手、古賀選手などメダルの楽しみなレースもあります。一流選手として、勝ち抜いてきた日本代表の熱い戦いをみんなで応援しましょう。

暑い夏!!節電の夏!!
水分をしっかり摂って、太陽に負けないくらい元気に、さぁ泳ぎましょう!!

雨にも負けず・・・「がんばりとおす心」
2011年06月01日

ピチピチ チャプチャプ ランランラン♪

梅雨入りしました。傘が手放せない毎日ですね。
正直ミミ先生は雨が苦手でした。大好きなゴルフも出来なくなるし、ズボンの裾はびちょびちょに濡れちゃうし・・・ちょっとだけ苦手でした。
でも雨上がりの美しい光景には、いつも感動していました。
ハワイ島で見たダブルの虹や、北海道で感じた木々の匂いに・・・

元オリンピックスイマー、日本水泳連盟特命担当理事、日本マスターズ水泳協会理事、スイミングアドバイザー、女優、代表取締役社長、そしてミミスイミングクラブ校長・・・ミミ先生にはいろいろな顔(仕事や肩書き)があって、一日24時間をフル回転して、仕事をこなしてきました。
講演活動では全国を飛び回っていました。講演の演題はいくつかあり、「がんばりとおす心」を一番大切にしてきました。

ミミ先生が中学生だった時、ちょっと苦手な雨の日でも頑張って学校に通っていました。近所に身体の不自由な同級生がいて、ミミ先生がその同級生を背負って学校に通っていたからです。雨の日も風の日も、暑い夏の日も寒い冬の日も、毎日毎日同級生と一緒におしゃべりしながら、歩いて20分の道のりを通いました。
雨上がりの帰宅途中で、かたつむりを見つけたり、わざと水たまりに入ってふざけてみたりと、楽しみながら通いました。
遠足もミミ先生が二人分のリュックを持ち、雨が降って遠足が中止にならないように、前日の夜には「テルテル坊主」も沢山作りました。
ミミ先生と同級生は元気に、楽しく過ごし、校長先生をはじめ諸先生方は頑張っている二人を応援していました。
何事にも手を抜かず、最後までしっかりやるミミ先生の「がんばりとおす心」は中学時代に培われたのです。

雨はちょっと苦手だな~学校休みたいな~水泳サボっちゃおかな~って思わないで、お友達との楽しい時間が必ず待っています。

ピチピチ チャプチャプ ランランラン♪で、今日も元気に、さぁ泳ぎましょう!!

古き良き風習
2011年05月01日

新緑の美しい5月になりました。
5月は「こどもの日」や「母の日」と家族でのイベントが目白押しです。

「こどもの日」の由来はご存知ですか?
元々は紀元前3世紀の中国、楚で始まったと言われ、五節句の一つで“端午の節句”と呼ばれます。日本では端午の節句に男の子の健やかな成長を祈願し各種の行事を行う風習があり、国民の祝日「こどもの日」となりました。
ちまきや柏餅を食べたり、菖蒲湯に入ったり、鯉のぼりを掲揚したりと各地でいろいろな過ごし方があります。

ミミ先生も必ず菖蒲湯にゆっくりと浸かり、癒される時間を大切にしていました。
都心ではあまり見かけなくなりましたが、晴天の日の青空にたなびく“鯉のぼり”は、立派に育ってほしいと想う親の気持ちがあります。

群馬県館林市では「世界一こいのぼりの里まつり」が毎年開催されていて、鶴生田川(つるうだがわ)では、4,000匹以上のこいのぼりを掲揚しています。色とりどりのこいのぼりは圧巻で、掲揚数ではギネス世界記録に認定されています。

「母の日」は、日頃のお母さんの苦労を労い、お母さんへの感謝を表す日です。
ミミ先生の実家は、お父さんが製材所、お母さんが食堂を営んでいて、両親揃って毎日忙しく、家族が一緒に過ごす時間が余りありませんでした。そんな母娘関係でしたが、一日一回はミミ先生のことをお母さんが「ミミさんはいい子、ミミさんは私の大切な子」とギュッと抱きしめてくれていました。だからミミ先生はお母さんのことが世界中で一番大好きです。

ミミ先生が大人になってからは、岡山に住んでいるお母さんにに、日に3回は電話をしていました。だからミミ先生にしてみたら毎日が「母の日」でした。
母・綾子さんは今年の3月で92歳になり、岡山で元気に過ごしています。

5月22日、日曜日は延期しました「ミミファミリーフェスティバル」が開催されます。ご家族で楽しいひとときをお過ごしください。

今日も元気に、さあ泳ぎましょう。

初心者の気持ち
2011年04月05日

桜満開の4月・・・新学期、新年度のスタートです。
新一年生はワクワク!!ルンルン♪♪
保護者の皆様はハラハラ!!ドキドキ!!の毎日をお過ごしかと思います。

ミミスイミングクラグも新しい仲間が増えました。
これからのミミスイミングクラブを背負ってくれる、頼もしい新人たちです。
ミミ先生の教えをいただいた諸先輩コーチから、沢山のミミイズムを学び、会員様から愛され、信頼されるコーチに一日も早くなってほしいです。

誰にでも最初の一歩はあります。
「ミミさんに水泳を教えてもらうと、初心者もまるで魔法にかかったように泳げるようになる」・・・と言われ、感謝されていたミミ先生にも最初の一歩がありました。
選手生活を終えた19歳の時。小学2年と5年の兄弟を教えました。いきなり深いプールに飛び込ませ「ハイ、泳ぎなさい」・・・泳ぎがまったく出来ない兄弟は足のつかない状態にパニック!!水をいっぱい飲んでしまい、未だにその兄弟は水泳恐怖症になっています。

0.1秒のタイムを競っていたミミ先生には「泳げないということが理解出来ず、25歳ごろまでは荒ワザ指導を続け、泳げないまま終わってしまった“犠牲者”は数多い・・・そんな失敗を繰り返しながら、「ミミマジック」と言われる、楽で、優雅で、美しいフォームで泳げる指導が出来てきたのです。そして、永く、楽しく水泳を続けてくれることが指導者としての願いです。

新しいこと、苦手なことを始めるのは、かなり勇気が必要です。
ミミ先生も40歳を過ぎてからシャンソンを習い、ステージで歌いました。レッスンを受けるようになってから、水泳初心者の気持ちが分かるようになりました。
先生が手本を見せて、聞かせていただいてやっと理解が出来る。理解してもまたその先の壁にぶつかる。しかし先生は根気よく「ハイ、力を抜いて。肩に力を入れないで、息を吸って、吐いて・・・」まるで水泳を教える要領と一緒と思いながらヒヤ汗を流し、声を出す。

ミミ先生は水泳では先生ですが、シャンソンでは生徒です。教える立場と、教わる立場の両方の気持ちがよく分かり、またひとつ「ミミマジック」が増えていきました。
我々ミミスイミンククラブのスタッフは、ミミ先生が長年培った指導をこれからも会員の皆様にお届けしたいと思っております。

肩の力を抜いて、大きく息を吸って、吐いて・・・そして
今日も元気に、さぁ 泳ぎましょう!!


4月5日、ミミ先生のお誕生日に寄せて。

ミミさん月間始まります!!
2011年03月03日

 春よ来い!!  早く来い!!
 桜の美しい季節がやって来ます。
 今年のミミスイミングクラブの3月は、「ミミさん月間」になります。
 「ミミ」にちなんで、3月3日からミミ先生のお誕生日の4月5日まで、いつもと違うミミになります。
 ミミスイミングクラブの創立者・木原光知子は、1997年に女性の為にと「ウーマンズ・スイム・フェスティバル」を立ち上げた後、次は子供たちの夢と希望を応援するイベントを・・・と考えていました。残念ながらその志は叶うことなくミミ先生は、旅立ってしまいましたが、私たちスタッフ一同が熱い想いを受け継ぎ、「ミミさん月間」と名付け、実現に向けて今日の日を迎えました。

 まずはスタッフのユニフォームが変わります。
 10代から60代のオールスタッフ(コーチもフロントも事務方も)全員で鮮やかなホットピンクのTシャツを着用します。

 館内には「夢のなる木」が咲きます。
 ミミ先生が常に伝えてきた「夢を持ち続けること」を皆様と感じたい。どのように表現したらいいか考えました。
 ミミ先生が大好きだった“桜の木”をモチーフにし、桜の花びらカードに会員の皆様の“夢”を書き込んでいただいて、桜の木を満開に咲かせましょう!!
 ミミ先生が子供の時に抱いていた夢は「水泳でオリンピックに出て、よい成績を残したい」でした。
 見事叶うことが出来たミミ先生は、人一倍夢を大切に想っていました。

 3月13日の日曜日は、“ミミファミリーフェスティバル”があります。
 0歳児から未就学児を対象としたプールやスタジオでの親子で楽しめるイベントです。
 泳いだり、踊ったり、作ったりとご家族で楽しい一日をお過しください。

 雛祭りに卒園式に春分の日など、行事の多い3月。
 今年から「ミミさん月間」も仲間入りさせてください。
 ミミ先生の笑顔でいっぱいのミミスイミングクラブで今日も元気に、さあ泳ぎましょう!!

今日の努力がいつか花開く
2011年02月03日

鬼は外~ 福は内~

 近所から大きな声が聞こえた節分。みなさんも歳の数だけ豆を食べましたか?
 関西の風習“恵方巻き”も南南東を向いて食べましたか?
 「この1年家族が元気で過ごせますように・・・」とか
 「子供が希望の学校に受かりますように・・・」とか
 みなさんそれぞれの想いや願いを込めて節分を過ごされたことと思います。
 その多くの夢や希望に向かって、いろいろな場面で私たちを楽しませてくれているのが、熱い感動を与えてくれるスポーツではないでしょうか?
 サッカーのアジアカップも深夜にも関わらず多くの方がテレビで観戦し、優勝の瞬間は開催国カタールよりも、暑い、熱い夜になりました。
 素晴らしいプレーを魅せてくれたサッカー選手たちも、最初はみなさんと同じで“上手くなりたい”“いつかワールドカップに出場したい”と夢を描きながら毎日努力してきたのだと思います。
 ミミスイミングクラブのスーパーアドバイザー藤本隆宏の言葉に「努力は人を裏切らない。最初から速かったわけではない。努力すれば日本一になれるということを、水泳が教えてくれた」と・・・今も変わらず藤本隆宏は努力の人である。
 そんな藤本隆宏の性格をいち早く見抜き大きく花を咲かせたのは、木原光知子の存在でした。
 木原光知子は常に「自信を持ちなさい」「感謝の心を忘れてはいけない」と叱咤激励をしてきました。人一倍頑張っている藤本隆宏の姿を見て、その努力が報われるときが必ず来ることを信じていたと思います。


 まだまだ寒い日が続きますが、水の中で大きく体を伸ばして、元気に楽しく、さぁ泳ぎましょう。

今年も愛情を注いでいきます
2011年01月01日

 明けましておめでとうございます。
 本年もどうぞよろしくお願いします。

 昨年暮れ、2010年を表す一文字は「暑」に決まったと報道されました。確かに、昨年の夏は本当に厳しいまでの暑さが日本列島を覆いました。その影響なのでしょうか。今度は厳しい寒波がやってきています。雪で田舎に帰れなかった、そんな方もいらっしゃるかもしれませんね。
 新しい1年の始まりです!2011年の干支は「卯」。
 耳をぴんと伸ばし、あらゆるところに情報を張って、フットワーク軽く、ぴょんぴょんと、どんな難関も乗り切っていきましょう。
 1年の始まりの1月は目標をたてるとき。木原光知子は目標設定を大切にしてきたことは常々みなさんにお話してきましたが、その目標の一つに『愛情を注ぐ』ことという項目がありました。ある年の1月のミミメッセージで木原は次のように語っています。
「これまでも愛情を注いでやってきたミミスイミングクラブですが、さらにパワーアップ。みなさんとともに愛のあふれるプールに育てていきたい」
 この気持ちはいまもしっかりスタッフに受け継がれています。

 今年も一緒に楽しく、そして元気に、さぁ泳ぎましょう!

目標を達成できましたか?
2010年12月01日

 今年の初め、みなさんにお願いしたことがありました。覚えていますか? そう、1年間の目標をつくる、ということでしたね。目標はもちろん、つくるだけではいけません。そこに向かって努力することが重要なのだとお話ししました。
 その目標を達成するためにやるべきこととして、木原光知子はこんなことを言っています。
「水泳選手にとって練習は泳ぐことだけではありません。自分の身体を理解し、体のために何を食べればよいか、心のためにどんな人と話をして知識を吸収していくのか。24時間をムダにしないで、日常の生活すべてから自分の目標のために、自分のものに活かしていくことが大切です」
 みなさん、目標を達成することはできましたか? 2010年の365日、目標をしっかり持って過ごすことができたでしょうか。ちょっとさぼっちゃったな、という人もいるかもしれませんね。
 頑張った人も反省している人も最後の1ヶ月、目標をたてたときの気持ちに戻り、今日も元気に、さぁ泳ぎましょう。

スポーツマンシップを考える 〜その2〜
2010年11月01日

 先月末、野球界では毎年恒例のドラフト会議が行われました。ニュースでも取り上げられていましたので、ご覧になった方も多いのではないかと思います。  
 たくさんの高校生、大学生、そして社会人プレーヤーがドラフトにかけられましたが、そのなかでひと際関心を集めた選手がいました。早稲田大の斉藤佑樹選手です。高校時代、マウンドでハンカチを取り出して汗を拭ったことから『ハンカチ王子』として知られるようになり、さわやかさと礼儀正しさ、インタビューなどから垣間見えるしつけの良さが大きな話題を呼びました。そして、「どのようにしたらこんな男の子に育つのだろう」と、いつもは高校野球を見ないお母さんたちの注目をも集めたのです。
 そうした彼の姿勢をみて、木原光知子は次のように言っていました。
「スポーツマンシップとは何なのか。さわやかさはどこから来るのか。相手を尊重するとはどういうことなのか。これらを常に追求し、行動していくこともスポーツマンに課せられた課題です」
 トップになればなるほど、スポーツ選手はいろんな方面から注目を集めるようになります。その一挙手一投足が多くの人に見られているのです。どこを見られても水泳選手として恥ずかしくない、そんな選手でありたいですね。
 では、今日も元気に、さぁ泳ぎましょう。

ウーマンズ・スイム・フェスティバル
2010年10月06日

 10月といえばみなさん、ウーマンズです! 
『女性の元気は社会の元気。女性たちを元気にしたい』
 こんな気持ちからスタートしたウーマンズ。木原光知子がとても大切にしてきた大会で、女性たちが一つひとつ手作りでつくりあげる“女性による、女性のための大会”として創意工夫を凝らし、勝つことではなく、誰もが楽しめるイベントに、をコンセプトとしてきました。それが共感を呼んだのでしょう。毎年たくさんの方が参加する素晴らしい競技会に成長しました。第14回目となった今大会は今月2、3日の2日間にわたって行われ、開会式は高校生による書道パフォーマンス、小林幸子さんの君が代と盛り沢山の内容でした。
みなさん楽しく参加されましたか?
 このイベントが第10回の節目の年を迎えたとき、木原はこう言っていました。
「ウーマンズをやってこなかったら、私はきっと鼻持ちならない女になっていたことでしょう。一つの大会の陰でどれだけの人が力を貸してくれているのか、こんなことにも気づくことはなかったかもしれません」
 そして、協力してくれたすべての人に対し心から感謝し、持続してきたからこそ評価が得られるのかもしれない、と持続することの大切さを改めて感じていました。
 ウーマンズは女性が気軽にチャレンジでき、また持っている力を存分に発揮させることを木原が心から願ってつくった大会です。
来年は15回の記念大会です。ミミスイミングクラブのみならず、全国から沢山の女性スイマーの参加を心より楽しみにしております。

 今日も元気に、楽しく、さぁ泳ぎましょう。

いい涙を流しましょう
2010年09月01日

 楽しい夏休みが終わりました。みなさん、海に、山に、バカンスを楽しんだことでしょう。暑くて楽しめなかった? 確かに、とても暑さ厳しい夏でしたね。しかも、この暑さはまだしばらく続くそうです。みなさん、体調管理には十分注意してください。
 さて、季節の移り変わりはまだ感じられませんが、9月はスポーツ選手にとって、これまでの努力が評価される競技シーズンの到来が近いことを示しています。その努力について、木原光知子はこう言っています。
「スポーツには嘘のない感動があります。そのとき、その瞬間に、うれし涙や悔し涙を流します。そして、自分が流したその涙を誰も拭ってはくれません。自分で拭くしかないのです。どうせ涙を流すなら、毎日を一生懸命過ごし、いい涙を流しましょう」
 今日の頑張りが、いつの日か喜びに変わります。努力はきっとみなさんを裏切らず、結果として表してくれるはずです。さあ、この秋、嬉しい涙を流せるように、今日も元気に、さあ泳ぎましょう。

水の美しさを感じよう
2010年08月01日

 夏休み真っ只中、1年のうちでもっとも水のありがたさを感じる季節です。みなさん、思いきり泳いでいますか?
 木原光知子は子ども時代、夏になると毎日のように近所の県民プールに通い、日が暮れるまで夢中になって泳いでいました。カンカン照りの太陽に照らされていっぱい汗をかき、火照った体をプールに放り込むことが、なんともいえず気持ちよかったそうです。
 そのときの風景をこんなふうに語っています。
「プールの水面に太陽の光が反射している輝きや、潜ったまま見上げたときの太陽や空がとってもきれいで、水のもつ神秘的な美しさに強く心を惹かれました」
 みなさんはいま、少しでも記録を更新するために、毎日一生懸命頑張っています。それはとても大切なことです。でも、ときにはリラックスし、水と仲良く、楽しんでください。なんたって、夏ですから!
 この夏は水のもっている素晴らしさを、ぜひ感じてみてください。水が呼んでいます。
今日も元気に、さあ、泳ぎましょう。

自分を信じること
2010年07月01日

 4年に1回開かれるサッカーの祭典・ワールドカップが南アフリカで開かれています。ここで日本代表選手たちは、世界が驚くような活躍を見せてくれました。しかし、世界よりも驚いたのはむしろ私たち日本人かもしれませんね。
 大会前、国内マスメディアは選手たちと代表監督に厳しい評価をくだしていました。“1勝もできないのでは・・・”そんな声すらとんでいたのです。
 しかし、大会が始まってみると、選手たちはチーム一丸となって、すばらしいプレーを見せてくれました。きっと、選手たちは誰に何を言われようとも、自分たちがやっていること、一生懸命練習してきた自分を信じてピッチに立ったと思います。その強い気持ちが今回の結果につながっているのではないでしょうか。
 競技は違いますが、強い気持ちが必要なのは水泳も同じです。木原光知子はこう言っています。
「水泳競技は、自分1人で泳ぐもの。プールの中では誰も助けてはくれません。最後まで、自分1人で泳ぎきらないといけないのです。背が高い、低いといった体格も関係ありません。自分を信じるしかないのです。それは私の人生の基本でもありました」
 自分を信じるには、それだけの努力が必要です。夏休みの努力は秋以降のみなさんの財産となります。
今日も元気にさあ、泳ぎましょう。

素直な心をもつことの大切さ
2010年06月01日

カレンダーは6月になりました。2010年折り返しの月です。時の流れはなんて早いのでしょう。
みなさん、コーチから日々いろんなアドバイスを受けていると思います。その言葉をしっかり聞き、実行していますか?
 木原光知子さんは中学2年生でオリンピック候補選手に選ばれ、「ひょっとしたら私って天才?」って少しばかり得意になってしまったことがあったそうです。ムリもありません。まだ14歳。『岡山に天才少女現れる』なんてマスコミに取り上げられてしまったら、誰だってそんなふうに思うことでしょう。
 そんな木原さんを平常心に戻したのが、小学校時代、担任の先生の「物事はよく観察しなければいけないよ。緑に見えるものも実はたくさんの色が混ざっているのだからね」という言葉と、コーチの「おまえは吸い取り紙になり、世界記録保持者・田中聡子選手の真似をして学べ」という一言でした。このことについて、木原さんはこう振り返っています。
「根が単細胞の私は、泳ぎ方から食事のしぐさ、泣き笑いのタイミングまで丸ごと真似してその人になりきろうとしました。でも、別の人間なのですからできるわけがありません。そのとき、先生が言っていた“観察”という言葉を思い出しました。“そうか。吸い取り紙になれとは、よく観察して、いい点はどんどん学べという意味なのだ”と納得したのです。おごらず、学びとる素直な心を持てば、人の長所は自然に自分のものになるのです」
 さあ、みなさんもコーチのアドバイスをよく聞いて、目標に1歩近づけるよう。
 さあ、泳ぎましょう。

夢を実現させるためには努力すること
2010年05月01日

 新学期が始まってひと月が経ちました。きっと、みなさんはもう新しい目標を立てたことでしょう。それを口に出して、言ってみましたか? 実はこれも目標達成に一役やってくれることだ、と木原光知子は言っています。というもの木原自身、25メートルがようやく泳げるようになったばかりだというのに「水泳選手になってオリンピックに出てみたいな」と口にしていたからです。その憧れが、実現したことはみなさんご存知のとおり。その言葉を聞いた人たちによって、水泳への道が開けてきたのです。そして、その道の一つを示してくれ、それにチャレンジする気持ちを与えてくれたのは、小学6年生の担任、梅島先生のこんな一言だったと言っています。
「“夢を実現させる人はほんのひと握り。夢を夢で終わらせてしまう人はたくさんいるんだよ。そのひと握りになるためには、努力すること。だから、水泳をやろう”。その言葉に最初はピンときませんでしたが、私は本来、負けず嫌い。だんだんその言葉が胸にしみてきて、そうなりたいと思うようになりました」
 夢は想い描くだけでは、そのまま夢で終わってしまいます。そこに努力がプラスされて、道は開けて来るのです。みなさんも夢を実現させるひと握りの人になれるよう、さあ、泳ぎましょう。

素敵なスポーツマンになろう
2010年04月01日

 新学期の始まりです。新しい学年、新しいクラス、新しいお友だち…と、新しいことがいっぱいの4月がやってきました。みなさんはワクワクする気持ち、ちょっぴりの不安、いろんな気持ちを抱えていることでしょう。
 そんな新しい気持ちのみなさんと一緒に考えていきたいことがあります。それが『スポーツマンシップ』です。
「スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と戦います」
 この言葉はこんなふうに使われ、よく耳にします。ここにはルールを遵守して戦う、スポーツを行なう上でのマナーや品性など、いろいろなものがこめられています。人でいうと誰をみなさんは思い浮かべますか? たとえばいつでも礼儀正しく、そして強い、ゴルフの石川遼選手。この石川選手にスポーツマンシップを感じる人は多いかもしれませんね。
 木原光知子はかつてこのスポーツマンシップの大切さを次のように説いていました。
「スポーツマンのさわやかさはどこからくるのか。相手を尊重するとはどういうことなのか。これらを常に追求し、行動していくこともスポーツマンに課せられた課題です。指導者はもちろん選手のみなさんにもしっかりと考えてほしいですね」
 今日からみなさんもスポーツマンシップにのっとって行動し、素敵なスポーツマンを目指してください。
 そして、今日もさぁ泳ぎましょう。

試合は自分自身との闘い
2010年03月01日

 バンクーバ−オリンピックが終わりました。感動のシーン、興奮した試合、いろいろありましたね。とくに、フィギュアスケートの浅田真央選手。キム・ヨナ選手(韓国)との対決で世界的に注目が集まる中、女子シングル史上初となるというトリプルアクセルを3回も成功させました。結果は「銀」。すばらしい成績ですが、「悔しい」と泣いている姿が印象的でした。あなたはどんな競技、どんな場面が一番記憶に残りましたか?
 浅田選手に限らず、どの選手も大きなプレッシャーのなか、戦ったことでしょう。こうした試合について、木原光知子はこう言っています。
「競技会は隣のレーンを泳ぐ人との戦いではありません。人がどう泳ぐか、何秒で泳ぐかではなく、自分がもてる最高のものを出す機会なのです。ときには、逃げ出したくなるほどの緊張感でいっぱいになってしまうかもしれませんが、本番の舞台では誰も助けてはくれません。“このために一生懸命練習してきたのだから大丈夫”と自分を励まし、信じるしかないのです。
 雪の上も、氷の上も、水の中も、またオリンピックも、どんな大会も、その気持ちに変わりはありません。ベストを尽くすことが大切です。
成長していく子どもたちが頼もしく感じる春が間もなくやってきます。
今日も元気に、さあ泳ぎましょう!

バンクーバー五輪、開幕
2010年02月01日

 今年は大きなスポーツイベントが目白押しですが、その最初の祭典である冬季オリンピック・バンクーバー大会が今月12日から17日間、カナダで開かれます。雪と氷の世界の中でスキーやスケートなど7競技86種目が行われますが、みなさんはどんな競技を楽しみにしていますか?
 このバンクーバー、実は木原光知子が最後に旅行した旅先で、木原はここでのオリンピックをとても楽しみにしていました。フィギュアスケート、スピードスケート、スキーにカーリング、どれも子どものようにワクワクしながら一流のプレーに目を見張ったことでしょう。世界のトップアスリートたちが繰り広げるプレー、一つひとつの動き、息づかい、そうしたプレーを含めたすべての所作が芸術だと木原は言っていました。こうしたものを観ることができることに大きな喜びを感じていました。
 冬の競技にはなじみのないスポーツもたくさんあります。知らなかった競技の面白さを知る、絶好の機会だということもできるでしょう。みなさん、今月は冬の競技をぜひ堪能してみましょう。そして、勝った選手には純粋に拍手を贈りましょう。
 画面いっぱいに広がる雪と氷の世界からパワーをもらったら、わたしたちはその力を水の中でいかしたいもの。

今月も元気に美しく、さぁ泳ぎましょう。

朝露で新年の書き初めをする
2010年01月01日

 新年、明けましておめでとうございます。
 2010年の幕開けです。今年もまたいい年になるように頑張りましょう。
 1年の始まりにみなさんは目標とか立てましたか?木原光知子は目標についてこう話していました。
「一つの目標に向かってチャレンジすることは、次への意欲につながります。意欲を持ってチャレンジすることから、人はたくさんのことを学んでいきます。意欲がなければ、そしてまた競い合えるライバルという存在がなければ、人は向上しない」と・・・ 目標や夢や希望を持って2010年を有意義な1年にしましょう。
さて、昨今はクリスマスが派手になり、なんとなくお正月は静かなイメージがありますが、みなさんのところでは特別な風習はありますか? 
 岡山の木原家では正月2日の朝、朝露を集めて墨をすり、それでその1年の希望や夢を書き初めすることが年の初めの行事となっていました。早朝の澄み切った冷たい空気に包まれながら、草の葉から少しずつ朝露を集め、貯めた水滴で墨をする姿を想像してみてください。なんとも風流でしょう。こうした両親が大切にしていた風習やしつけが、木原光知子の感性を磨いてくれたのですから、親の生き方や姿勢は子供の鏡になるというのは本当ですね。ちなみに、地方によっては、こうすると字がうまくなるという言い伝えがあるようです。
 私たちも子供たちの感性を伸ばせる、自らも感受性豊かな大人でありたいものです。そのためには、心と体が健康であることが一番です。さあみなさん、今年も感謝の気持ちを忘れずに、元気に楽しく泳ぎましょう!

“復活”の2009年に感動!!
2009年12月01日

 今年もカレンダーが最後の1枚になりました。2009年もまもなく終わろうとしています。皆さんにとって今年はどんな年だったでしょうか?
スポーツ界では様々なドラマがありましたね。
 2月はノルディックスキー世界選手権の複合団体で、日本チームが14年ぶりに優勝。
 5月はカヌー競技のワールドカップスプリントシリーズ第1戦で、女子シングルカヤック500mで北本忍選手が、日本のカヌー選手として初のワールドカップ優勝を飾りました。
 7月はイタリア・ローマで行われた世界水泳選手権で、競泳男子100m背泳ぎで古賀淳也選手が日本新記録で優勝、新しいスターが誕生し大いに盛り上がりました。
 8月は世界陸上競技選手権大会で、男子槍投げの村上幸史選手が五輪・世界選手権を通じて日本人初のメダルとなる銅メダルを獲得し、10月には世界体操選手権男子個人総合で、内村航平選手が日本人として4年ぶりに金メダルを獲得しました。
 最近ではフィギュアスケートの安藤美姫選手が、トリノ五輪に続き2回目の代表に、そして、織田信成選手が初の五輪代表に内定しました。男女ともメダルが期待出来るフィギュアスケートからますます目が離せません。来年のバンクーバー五輪が楽しみですね。
 この1年を振り返っても、“強い日本”が復活してきたように思えます。復活と言えば、かつて冬の風物詩だった東京・表参道の「けやき並木イルミネーション」が、11年ぶりに“復活”しました。けやき並木に飾られた63万個のLED(発光ダイオード)は、消費電力が少なく、また老化などで電飾が施せない木にはけやきの生態やCO2吸収量を示すプレートが設置されています。環境にやさしい、暖かみのあるイルミネーションは来年の1月10日まで、私たちを楽しませてくれるそうです。
 そして冬の子供達の楽しみは何といってもサンタクロースからの贈り物ですね。いろいろな思い出があると思いますが、木原光知子は小学生のころ、サンタさんからゴムまりをいただき、嬉しくて毎日、陽が暮れるまでゴムまりで遊んでいたそうです。
 さて今年は、サンタさんからどんな贈り物が届くでしょうか?

来年も元気に水泳をしてください。そして今日も楽しく泳ぎましょう!

生活のすべてが練習です
2009年11月01日

 日一日と秋が深くなっていく今日この頃。日本がもっとも美しい彩りをみせる季節の到来です。相変わらずメディアからは厳しいニュース、物騒な話が伝えられる毎日ですが、大自然が描きだす壮大な絵画を観て、ストレスの貯まった心に栄養補給をしてあげたいですね。
 さて、この紅葉の季節は食欲の秋、読書の秋、勉強の秋、そしてスポーツの秋でもあります。何をするにも心地よい季節というわけですね。みなさんも日頃以上に熱心に練習に励んでおられることでしょう。
 この勉強とスポーツ。対極的にあるものと思われがちですが、実は密接につながっています。木原光知子はこのことを次のように語っていました。
「スポーツ選手にとっての練習は泳ぐことだけではありません。自分の体を理解し、どういう食べ物を食べればよいか、どういう人と話をして精神的にいいものを吸収していくか。このようにさまざまなことを学んでいくことも大切です。普通の生活のなかでできることですね。また、こうした学びの姿勢の重要性はスポーツに限ったことではありません。24時間をムダにしないで、生活すべてを自分の目標のために、自分のものに活かしていくことが大切なことなのです。
 さあ、みなさん、おいしい秋の味覚ばかりに気をとらわれずに、私たちの持つ美と知性にさらなる磨きにかけるため、今日も元気に泳ぎ、そして学びましょう。

感謝の気持ちをこめて
2009年10月01日

 みなさまご存知のとおり、2016年のオリンピック・パラリンピック開催地は南米・ブラジルのリオデジャネイロに決定。52年ぶりの東京開催という夢は叶いませんでした。たいへん残念です。東京オリンピックはおあずけになりましたが、WSFことウーマンズ・スイム・フェスティバルは今年も元気に開催されました。
“女性の元気は世の中の元気。まずは女性たちを元気にしよう”というコンセプトから生まれたこのWSFは、今大会で13回目。出場する選手はもちろん、大会運営も女性たちが中心という手づくりフェスティバルは、たくさんの人たちに支えられてここまで続いてきました。まさに、女性たちの水泳に対する熱い気持ちがWSF開催の後押しをしてきたということですね。木原光知子は関わってくれた人たち一人ひとりに深く感謝するとともに、次のようなことを語っていました。
「ウーマンズという大会をやってきたことが、私を大きく育ててくれた。これがなかったら、一つの大会の陰でどれだけの人が力を貸してくれているのか、こんなことにも気づくことはなかったかもしれない」
 感謝の気持ちはWSFだけに限ったことではありません。今日、みなさんが元気に、そして楽しく泳ぐことができるのは、きっと家族の協力があるからこそのはず。気持ちよくプールへ送り出してくれる家族への感謝の気持ちも忘れないようにしたいものです。
 では、みなさん。ありがとうの気持ち胸に、今日も思いきり泳ぎましょう。

子どもはほめて伸ばしましょう
2009年08月01日

 ローマ世界水泳が終わりました。みなさん、ご覧になりましたか? 水泳界には古賀淳也選手という新しいスターも飛び出しました。そんな憧れの選手たちの活躍を見て、『この夏休みに僕も(わたしも)ちょっとでも記録を伸ばすぞぉ~』と頑張っている子どもたちは多いことでしょう。そんな子どもたちに、お母さん、お父さんはどんなふうに接していますか? 
 木原光知子は子どもたちを意欲的に練習させるための親の役割について、次のように語っていました。
「子どものいいところ、たとえば前回より少しでも早く泳ぐことができるようになったら、“よく頑張ったね”と声をかけてあげるといったように、子どもが頑張ったことに対して、親は表情豊かにほめることが大切です。そうすると、ほめられた子どもたちはきらきら輝く笑顔で喜びを表現し、それが新しい目標へとつながっていくのです。練習から帰ってきた子どもには、親として愛情をこめた言葉で迎えてあげてください」
 ぜひ、今日から実行してください。
 そして、みなさんも、子どもたちと一緒に残りの夏を元気いっぱいにさあ泳ぎましょう。


ミミスイミングクラブ

「水」に親しむ原点となった夏
2009年07月01日

 7月に入りました。2009年、早くも折り返しの時期を過ぎました。そして、カレンダーはまもなく夏休みを示しています。さて、みなさんは今度の休みには、どこで過ごすか。もう家族で話し合われましたか?
 夏というと恋しくなるのが「水」です。木原光知子は小学校2年生のこの季節に、生涯のパートナーとなる「水泳」と出会いました。
「愛犬のタローのノミ取りを兼ねて、父親に連れられて川にいったことがきっかけ。川に着くと、タローがちっちゃな身体をめいっぱい使って、いきなり犬かきで泳ぎ始めたことにびっくりしました。タローをまねて私も浮き輪を外し、そのまま向こう岸まで必死に泳ぎきりました。川底に一度も足をつけずに泳げた満足感でいっぱいでした」
 当時のことをこんなふうに語っています。そして、この夏の日の「水」の心地よさ、爽快感が、「水」とのかかわりの原点だった、と木原は後に振り返っていました。
「水」が気持ちよい季節は、記録を伸ばす絶好のチャンスでもあります。さあ、みなさん、今日も元気に、そして楽しく泳いで、この夏、自己ベストを目指そうではありませんか。
 

入江陵介選手の泳ぎの美しさ
2009年06月01日

 先月、競泳の日本代表がロンドン五輪に向けた初の国際大会に出場しました。そこでの話題はもうみなさん、ご存知ですよね。200メートル背泳ぎに出場した入江陵介選手が、1分52秒86という世界新記録で優勝したものの、着用していた水着が国際水泳連盟(FINA)から認可を受けたものではなかったことから、すばらしい記録でありながら幻に終わってしまうかもしれないという、ショッキングなニュースが日本中を駆け巡りました。当の入江選手はどれほど大きな衝撃を受けたことでしょう。
 ことの重大さからどうしても“記録が公認されていない”ということばかりに目が向きがちですが、入江選手は本当にすばらしい泳ぎをする選手です。2年ほど前、木原光知子は日本で開催された世界競泳を観戦し、そのときの入江選手のことを次のように語っていました。
「入江選手は“バランス王子”といわれているが、観客席から見ていると確かに、プールに引かれた白いラインにきれいにのっていることがわかった。本当に泳ぎが美しい。速さと美しさは比例する。たぶん、泳ぎの美しい順に並べたら成績と重なるだろう」
 こんなふうに入江選手の泳ぎを褒め讃えていました。
 まもなくジャパンオープンが始まり、来月にはローマ世界水泳が控えています。入江選手にはこれらの舞台でもう一度、世界一を目指してもらいたいですね。もちろん、入江選手だけでなく、代表のみなさんがみなベストパフォーマンスを出せることを楽しみに見守りましょう。
 日本列島はそろそろ長い梅雨のシーズンを迎えます。気持ちが滅入りがちですが、元気に泳いで梅雨のうっとうしさを吹き飛ばしてください。
 さあ、泳ぎましょう!


ミミスイミングクラブ

家族の素敵な関係
2009年05月01日

 桜の季節が過ぎ、つつじもそろそろ見頃を終える5月。新緑が美しい季節となってきました。気持ちのいい季節とあって、町中では近頃、散歩を楽しむご夫婦や家族連れをたくさん見かけます。家族間の殺傷事件など悲しいニュースがしばしば伝わってきますが、こうした風景を見るととてもほのぼのとした気持ちになりますね。
 そして、5月といえば家族の要的な存在である「母の日」があります。みなさん、お母様に何か感謝の気持ちを表されましたか?
 木原光知子にとって母は何者にもかえがたい存在でした。岡山に住む母と毎日電話で話をし、週に1回は岡山から絵手紙が届いていました。母は常に的確なアドバイスをくれる存在で、いくつになっても木原を“娘”に戻してくれました。そしていつも木原にこんな言葉をかけていたそうです。
「いつも電話ありがとうね、あなたのおかげでいつまでも元気で美しくいるからね」
 そんな母・木原綾子さんは今年、90歳となり、元気に岡山で暮らしています。きっと木原は空の上から自慢の母を見守り、「いつまでも元気で美しくいてね」と声をかけていることでしょう。
 私たちも母として、女性として、家族のためにもいつまでもきれいでいたいものです。若々しさと美しさを手に入れるために、さぁ、今月も楽しく泳ぎましょう。


ミミスイミングクラブ

4月、誕生日は感謝の日
2009年04月01日

 日々暖かさを増していく日差し、木々の緑、鳥のさえずり、満開の桜。みなさん、春です。新しい季節の到来です。自然の命が一斉に芽吹くこの4月は、ミミスイミングクラブの創設者、木原光知子の誕生月です。
 木原は昭和23年4月5日に生まれました。この数字をよく見てください。何か気がつきませんか? そうです。年月日をとると、「2345」と数字が続いているのです。この誕生日を木原の母・綾子さんはこういっていたそうです。
「1の数字がないのは、あなたのためにとっておいてあげたの。1番は自分の力でとりなさい」
 その言葉通り、木原は自分の力で一番になり、オリンピックの舞台をつかみとりました。夢を実現できたのは、こんなに素敵な言葉を贈ってくれる、この世に自分を送り出してくれた母がいたからこそ。だから、木原にとって誕生日は特別な日でした。毎年母に花束を贈り、感謝の気持ちを表していました。 
 そんな母への感謝と同様に木原が大切に考えていたのが、健康としあわせを与えてくれていた「水」です。さあ、みなさん、季節は始まりをさしています。水への感謝を胸に、新たな気持ちで胸にプールに向かいませんか。さあ、楽しく泳ぎましょう!


ミミスイミングクラブ

水で健康、ハッピーな生活を・・・
2009年03月01日

 まもなく東京マラソン2009が開催されます。今年も国内外からたくさんの市民ランナーが東京に集まってくることでしょう。ここを読んでくださっている方の中にも、「今年は参加するのよ」なんていう方がいらっしゃるかもしれませんね。この東京マラソンでは環境啓発ということで、グリーンプロジェクトという活動もあわせて行なっているとか。プロジェクトの主旨に賛同したランナーはグリーンランナーと呼ばれ、リストバンドやシューズの靴ひもなどにグリーンを身につけて走るのだそうです。
 木原光知子も地球温暖化がここまで騒がれる以前からエコにはたいへん関心を寄せていました。瀬戸内海環境委員に任命されたことがきっかけだったといいます。「ウーマンズ・スイム・フェスティバル」でも環境を考えるコーナーを設置し、楽しく泳ぐだけではなく、水泳にとってなくてはならない大切な水への意識を高めていこうという取り組みをしてきました。そんな木原が常々口にしていたのが「水に感謝」という言葉です。そこには「水に健康にしてもらい、ハッピーな生活を送っている。だから、水に感謝し、大切にし、もらった幸せを還元していかなければならない」という意味が込められていました。
 風は日々、温かさを増してきました。自然の美しさと大地の力強さを目で、鼻で、肌で、感じられる季節の到来です。コートの下で縮こまっていた手足を思いきりプールの中で伸ばしましょう。水が私たちのからだに元気を運んできてくれます。さあ、今日も水に感謝しながら気持ちよく泳ぎましょう!


ミミスイミングクラブ

厳しい時代だからこそ、夢を持って
2009年02月01日

 新たな年になってはや1ヶ月。テレビや新聞から暗いニュースもあり、寒い冬をただただ実感しますが、「節分」に「立春」に「春一番」。コートや厚手のセーターを脱いで、心も身体も軽くして、穏やかな春はもうすぐです。
 木原光知子は16歳で東京オリンピックに出場し、大学生で引退してから、女性実業家となってさまざまな苦労をしてきました。そのため、定年後居場所を失って呆然とする同世代の元企業戦士たちに、次のようなエールを贈っていました。
「家にこもってゴロゴロしているなんて、とんでもない。夢や目標を持って、チャレンジしましょう。家の周辺のゴミを拾うといったことでもかまいません。毎日やっていれば、必ず誰かが声をかけてきます。そこから輪が広がっていくはずです。私もまだまだ挑戦を続けます」
 いまこそ、この言葉を不況に苦しむみなさんに贈ります。厳しい時代だからこそ、チャレンジする気持ちを持ち続けましょう。
 気持ちがふさいだら、ぜひプールへお越しください。水がきっとあなたを癒してくれます。さあ、一緒に泳ぎましょう。


ミミスイミングクラブ

2009年の目標を立てましょう!
2009年01月01日

 みなさま、明けましておめでとうございます。
 首相交代、「誰でもよかった」殺人、食と職の不安など、さまざまな出来事が起こった2008年が終わりました。そんな世相を表す漢字は「変」。世界的な金融情勢の変動、気候の変化、政治の変化などが選ばれた理由だとか。でも、「変」といって真っ先に思い浮かぶのは、アメリカで初の黒人大統領が誕生したことでしょう。まさにchangeでした。生活を脅かす不安なニュースばかりが騒がれている近頃ですが、2009年は明るい年へとchangeするよう願いたいものですね。
 さて、新年といえばみなさん、今年の目標はもう立てられましたか? 木原光知子は目標を持つことの大切さをいつも話していました。どんな小さな目標でもかまいません。目標を持ってそれにチャレンジすることが次の意欲につながります。意欲を持ってチャレンジすることから、人はたくさんのことを学びます。そしてそれがまた、新たな目標へとつながっていくからです。
 メディアは2009年も厳しい1年になるだろう、と伝えています。そんなときだからこそ、目標を持って1歩1歩、歩いていきましょう。休まずプールに通うこと。そんな目標もいいかもしれません。
みなさん、今年も一緒に、そして元気に、泳いでいきましょう!


ミミスイミングクラブ

「人」という財産
2008年12月01日

 暦は12月に入りました。今年ももう残り少なくないことを告げる、1年でもっとも忙しい季節“師走”の到来です。「もう今年も終わり?」「早い1年だった」「ようやく終わるのか」など、さまざまな感想があると思いますが、みなさんにとって、2008年はどのような1年だったでしょう? 
 今年を振り返るにあたって、“どれだけの人と出会ってきたか”というところから考えてみるのはいかがでしょうか。
 木原光知子は、いろんな人との出会いこそが一番の財産であると考えていました。仕事やボランティア活動を通じてさまざまな人と出会い、得たものを、今度は後輩たちに引き継いでいく。そうしたことが実は自分にとって、一番の宝物なのだと言っていたのです。
 厳しい世の中です。家計も気になります。でも、そんなときだからこそ、自分のなかにはちゃんと宝があるのだ、と確認してみるといいかもしれませんね。
季節的にもますます寒さが厳しくなっていきます。身も心も冷えて縮こまってはいけません。まずは水の中で体をほぐし、心を解放して、明日に備えることが大切です。だからみなさん、今月も元気に泳ぎましょう。

ミミスイミングクラブ

人は足元から自然とつながっている
2008年11月01日

 インゲンから農薬が出てきた、ピザから化学物質が検出された、などなど。これらはみなさんもご存知のとおり、近頃、新聞やテレビで報道されたことです。日本の『食』の安全が脅かされる出来事が後を絶ちません。その一方で、ゴミ問題が深刻化しています。そのうち生ゴミとして大量に捨てられているのが、私たちが食べ残したものや手つかずの食品だそうです。かつて、お茶碗についた米粒の一粒も「もったいない」として食べた日本人はいま、世界で一番食べ物を無駄にしている国民になってしまっているようです。
 木原光知子は「食べ物がどこから来て、捨てたゴミはどこへ行くのか。人は足元から自然とつながっていることを忘れてはならない」と言っていました。そこを考えたライフスタイル、健康から環境を考えるライフスタイルこそがいま私たちに求められている、と言っていたのです。というのも、私たちは海や川で泳いでいた魚や、土で育った野菜で体をつくり、空から落ちた雨で水分を補給するといったように、自然の恵みで生きているからです。
 季節は秋。食べ物が一番おいしい季節です。そんなことを考えながら、『食』と向き合ってみたいですね。そして、お腹を満足させたら、今度はやはり天からの恵み・水に感謝しながら、今日も元気に泳ぎましょう!


ミミスイミングクラブ

小さな頃から競い合う大切さを
2008年10月01日

 空は青く高く、吹く風も心地よい季節となってきました。読書の秋、食欲の秋、そして、スポーツの秋の到来です。全国各地でさまざまな運動会やスポーツイベントが繰り広げられています。日頃はあまりない機会だからこそ、全力を出してみる、負けたくないと頑張ってみる。それがこうしたイベントの楽しみです。ところが近頃の学校では、「運動会で順位をつけないでほしい」という要望が保護者からあるそうです。勉強では順位をつけるのに、運動会では平等を望む。何か、変ではありませんか?
 こうした傾向について、木原光知子は「社会は本人が望もうと望むまいと競争社会。いずれ子どもたちは社会に出て行かなければいけないのだから、親にできることは少しずつ競争社会にならしていってあげることだ」と言っていました。そのためには、小さな頃から競わせてあげることがとても重要だと考えていました。もちろん、ただ頑張れ、頑張れと競わせるだけではいけません。頑張った子どもたちに対し、『親としてどのように迎えてあげるか』。これがとても大切だというのが木原の考えでした。子どもの成長したところをみつけて、ほめてあげる。それがたとえどんな小さなことでもかまわないのです。子どもが頑張ったことを、親は表情豊かにほめてあげる。それが子どもたちに、新しい目標を与えることになるのです。
 でも、ときには応援するだけでなく、子どもたちと一緒に水を楽しむこともいいですね。気持ちのいい季節です。さあ、家族揃って泳ぎましょう。

ミミスイミングクラブ

一流選手は24時間いつでも練習
2008年09月01日

 待ちに待ったスポーツの祭典、北京オリンピック。始まったと思ったら、あという間に終わってしまいました。毎日毎日、世界の技、すばらしい記録にワクワクしてきたからか、終わってしまうとなんだか一抹の淋しさを感じますね。
 日本水泳陣も頑張りました。選手みんなが力を出し尽くしたいい泳ぎを見せてくれました。特に松田丈志選手、中村礼子選手といったメダリストに清々しさを感じましたし、北島康介選手の2種目2冠達成という快挙には目頭を熱くした方も多いことでしょう。
 「いつでも、どこでも、誰といても、どんなときでもすべてが練習。その意識の違いが表彰台の差につながる」と木原光知子は言っていました。記録にすると0コンマ1秒かもしれませんが、日頃からの意識が表彰台の段差につながっていると考えていたのです。いま、メダルをとった選手は引っ張りだこで、見知らぬ人々の中に出ていく機会が多いと思います。「ありがとう」という感謝の言葉を述べるのも、誰とどんな会話をするかといったこともすべて、オリンピアンたちにとっては自分を磨く、大切な練習の機会というわけですね。
 みなさんは北京オリンピックを見て、どんなことを感じましたか?あんな泳ぎをしてみたい、と思った方も多いはず。その熱い気持ちを大切に、さあ、みなさん、今日も元気に泳ぎましょう!

ミミスイミングクラブ