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2007年06月01日
折り返しの6月
■ミミメッセージ

 ここのところ、いくつか考えさせられたり、興奮したことがありました。まず、それをみなさんにお話ししたいと思います。
 まず4月。アメリカはラスベガスに行ってきました。私にとって、ラスベガスは初めての旅先。ここで改めて、アメリカという国のスケールの大きさを感じさせられました。職業柄か、まずホテルに着くとプールが気になってしまうのですが、ラスベガスのホテルにあるプールの数は1つや2つじゃありません。なんと12! 思わず数えてしまいました。しかも、それぞれが大きなプールなのです。これには本当に驚かされました。
 ラスベガスといえばカジノやエンターテイメントショーが有名ですが、カジノは夜通し行なわれています。そのショーも、水を使ったプログラムから、映画「タイタニック」のテーマソングで知られるセリーヌ・ディオンのステージまでさまざまです。でも、どんなショーにも必ず「笑い」が含まれているのがすごいところです。緊張感あふれるステージでも、必ず一度は力を抜く。それがアメリカが持つ居心地のよさの源なのかもしれませんね。と同時に、力を抜くことの必要性をつくづく感じさせられました。人生だって同じこと。張りつめて生きていたら、切れてしまいますから。
 そして、5月。感動したのが先日行なわれたダービ−です。なんと牝馬のウォッカが勝ちました! この快挙に「馬もオンナの時代か」と、興奮させられました。このウォッカのおとうさん馬・タニノギムレットもダービーで優勝しているという馬だそうで、親娘でのダービー制覇となったのだとか。勝負に男女の区別はない。本当に強いものが勝つのだということを、このウォッカの勝利が改めて教えてくれました。
 また、この日、相撲界も沸きました。白鵬関が全勝優勝し、横綱昇進を決定的にしたからです。これで久しぶりに、東西に横綱が揃うことになりました。とはいえ、ここで忘れてはいけないのが朝青龍関の存在です。武蔵丸関が引退してから3年半ものあいだ、朝青龍関が1人で横綱を張り、相撲界を引っ張ってきました。その強さゆえ、この間には「モンゴルに帰れ」など、さまざまなひどいバッシングがありました。それにもめげず、彼は1人、頑張ってきたのです。その奮闘に、私は心から「ありがとう」と言いたいと思います。そしてまた、スポーツを観戦する人たちには、改めてマナーを問いたいのです。スポーツマンシップはプレーヤーだけにあるものではありません。スポーツを見る人たちにも、やはりフェアプレーの精神でスポーツを見てほしい。プレーする側と、観戦する側、双方のフェアな精神があってはじめてスポーツマンシップは成り立つと思います。そういう意味で、相撲界での騒動は私にとって、改めてスポーツマンシップを考えさせる一件でした。
 そんなことを考えたり、思ったり。そして、会議や仕事、ボランティアに追われていたら、気がついたら暦は6月です。なんて月日が経つのは早いのでしょう! 年の初め、私はこの1年をどんな1年にしようとみなさんにお話ししたか、覚えていますか? そうです。いくつかの目標とともに、「時間を創る」ということをあげていたのです。そこには次のような言葉が続きました。
“忙しさに身を任せていると1日、1週間、1ヶ月と時間はあっという間に過ぎてしまいます。「あれもこれもしたかったけれど、気がついたら3ヶ月過ぎていた」なんていうこともざらです。”
 まさにいま、その言葉を口にしようとしているのも私です。
 早すぎる! ほんとに早すぎます!
 折り返しの6月。2007年も残すところあと半年。ここで一度仕切り直さないと、ついついまた流されて、あっというまに時間は過ぎてしまい、12月のこのページで「今年1年はなんだったの? 私のテーマは?」ということにもなりかねません。いえいえ、このままではきっとそうなってしまうことでしょう。  
 みなさんはどうですか? 私と同じ感想を持っていませんか? 
 ここでちょっと忙しく歩いてきた道を立ち止まり、力を抜いて、次なる目標をしっかりと考えてみましょう。そして、有意義な07年残りの6ヶ月を過ごしていきましょう。

ミミスイミングクラブ代表

木原光知子