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2007年12月01日
冬だから、さあ、泳ぎましょう!
■ミミメッセージ

 早いもので暦は12月となりました。半年ほど前のメッセージで、木原光知子は「1年の半分が過ぎてしまった。早すぎる」と苦笑し、みなさんに「ここでもう一度仕切り直しましょう」とお話していたことが、ついこの間のことのように思い起こされます。
 さて、12月の声を聞く頃になると、木原がいつも残念に思っていたことがありました。冬のプール離れです。
 寒くなると、人はどうしても温かい部屋から出たくないと考えます。暖房の行き届いたなかでぬくぬくと本を読んだり、テレビを見たり。こたつから手の届く範囲にすべてそろえておく、なんていう強者もいらっしゃるかもしれませんね。そんな状況ですから、夏のスポーツの代表格としてとらえられているスイミングにわざわざでかけていくなんて、と二の足を踏んでしまうという人は残念ながら少なくありません。
 でも、水泳が夏のものだなんていうのははるか昔のこと。今どきのプールは温かい室内、気持ちのいい温水で泳げる、寒さなど無縁の常夏の場所なのです。だから、冬こそ積極的に活用してほしいというのが木原の願いでした。
 寒さ厳しい季節。たくさんの衣類を着込んだ体は、その重さと寒さで体中の筋肉はがちがちです。寒さから逃れようと部屋に閉じこもれば、家族以外誰とも話をしなかったなんていうことになり、気持ちがふさいでしまいます。これでは体にも、心にも、いいわけがありません。
 そんな縮んだ心と体を解放してあげられるのがプールです。重いコートを脱いでプールに立てば、適度な湿気がのどをうるおしてくれます。プールに飛び込めば、冷えて乾燥した肌をやわらかな温水が包み込み、手足はのびのびと動き始めます。プールサイドで楽しい話に花を咲かせれば、心もまた解き放たれます。つまり、プールは冬のストレスを発散させる場所となってくれるのです。寒さを忘れて、のびのびと楽しく泳いで、風邪などひかない体をつくってほしい、それが木原の願いなのです。
 だからみなさん。
 冬こそ、さあ、泳ぎましょう!